2024年

2月

17日

久しぶりの更新ですo(_ _)o

 

 こんにちは。久しぶりのブログ更新でございます。8年間勤務した豊後大野市から、2021年に佐伯市の病院に赴任して3年が経過しました。おかげさまで佐伯でも地域の方々に暖かく迎えられ、充実した診療の日々を過ごしております。

 

 写真は1月~2月にかけて今年も講義に行っている三重町の藤華医療技術専門学校看護学科の校舎です。旧みえ記念病院から近く、こちらに来る度に三重町での診療を思い出しております。

 

 これからまた随時更新していきますので、今後ともどうぞよろしくお願い申し上げます。                   

                        管理人 森本卓哉 拝

2021年

7月

06日

「絵葉書で見る百年前の大分と佐伯」講演をホルトホールで行いました

 

こんにちは。6月30日に大分市ホルトホールで、大分市からの御依頼により、「絵葉書で見る百年前の大分と佐伯~後世に伝えたい風景~」の講演を行いました。ちょうど5月から佐伯に赴任して自分にとってもタイムリーな話題で、佐伯の歴史を勉強する良い機会となりました。コロナ禍で参加人数の制限を行っていましたが、ちょうど満員で来場者が全員着席されたことに安堵しました。次回は、9月29日(水)に「続 絵葉書で見る百年前の大分と佐伯~後世に伝えたい風景~」として、佐伯市の豊後二見ヶ浦と大分市のかんたん小島の風景今昔、両市の戦前の発展、変わりゆく風景を御話する予定です。

 

                     (文責 森本)

 

 

     

 

 

 

2021年

7月

05日

久しぶりのブログ更新です!

 

みなさま、こんにちは!管理人の森本です。5月より、佐伯市の医療法人慈恵会西田病院に赴任することになり、現在内科部長として、一般内科・物忘れ外来(認知症診療)・健診を担当しております。三重町では8年間に亘って病院スタッフや値域の皆様に大変お世話になりました。心より御礼申し上げます。

 

2013年に着任したみえ記念病院時代からホームページを立上げて、ブログや郷土史のページを作ってまいりましたが、私の佐伯への赴任に際して上記はそのまま引き継がせて頂くことになりました。現在の赴任先である西田病院は、旧みえ記念病院と規模は違います(40床 vs.244床)が、建物の鶴翼の形(ホワイトベース^^?)は似ていて、なぜか懐かしい感じがします。

 

今後ともどうぞよろしくお願い申し上げます!     (森本)

 

2020年

11月

08日

「歴史人」11月号に資料提供しました。

こんにちは(^^)!。久しぶりのブログ更新です。

 

10月6日発売の「歴史人11月号」に資料提供しました。私がこのみえ記念病院のブログに掲載していた戦後武将の立花(戸次)道雪に関する郷土史記事を見た編集者から掲載の申し出を頂いたものです。帰巖会みえ病院は、病院統合後も上記のブログも引き継いで下さっており、感謝しております(^^)!

 

                         (文責 森本)

2020年

7月

21日

帰巖会みえ病院にお引越しをして10カ月が経ちました(^^)

 

こんにちは!久しぶりのブログです。昨年の2019年10月1日にみえ記念病院が帰巖会みえ病院に引っ越しをして10カ月が過ぎました。おかげさまで、みえ病院や帰巖会の皆様からみえ記念病院職員は温かく迎えられ、それぞれの部署で元気に診療や業務に従事しております。

 

写真は7月9日に豊後大野市民病院で行われた四病院合同(豊後大野市民病院、竹田医師会病院、大久保病院、帰巖会みえ病院)の感染防止対策合同カンファレンスでの発表したスライドの1枚目です。病院の感染対策委員長を拝命してほどなく日本がコロナ禍となり、感染対策に注力しておりましたが、幸いにも豊後大野市ではこれまで陽性患者が出ることなく推移しております。みえ記念病院時代からの患者さんを含めた診療(入院、外来、訪問診療)と、健診予防医学センター長としての業務を行いながら、日々過ごしております。

 

今後ともどうぞよろしくお願い申し上げます。

 

                         (文責)森本

 

2019年

11月

10日

柳亭市馬さん(緒方町出身)プロデュースの『らくご in おおいた』に行きました。

こんにちは。久しぶりのブログ更新となります。10月1日にみえ記念病院が帰巖会みえ病院と統合移転して、入院患者さん、外来患者さんと共に医療スタッフは無事にお引越しを済ませました。旧みえ記念病院職員はみえ病院のスタッフ各位に温かく迎えられて、設備が整った施設で毎日充実した日々を過ごしております。

 

このホームページは、みえ記念病院が移転した後も毎日100人以上の方に見て頂いており読者の皆様に感謝しております。三重町や大分の郷土史(古写真)のページを中心に見て下さっているほか、「ブログが更新されなくなって寂しいですね」と仰って下さる方々もおられて恐縮しております。このホームページは、旧みえ記念病院職員が書いたブログ記事を、これからも各人の記録として残すために今も存続しております。ブログについても以前のように毎日は更新できませんが、月に数回のアップデートするように努力したいと思います....。

 

写真(左)は11月3日(日)に竹田市総合文化ホール「グランツ竹田」で春風亭小朝さんの落語会「らくご in おおいた」を聞きに行った時のものです。私の感染症診療の師匠である岩田健太郎先生(神戸大学感染治療学)のご贔屓は立川志の輔さんだそうで、落語は患者さんへの話し方にとても参考になるとの御話を伺って自分も聞きに行きました。観客席はほぼ満員で、小朝さんの落語は若手落語家の前座を挟んで、「壺算」・「ぼやき酒屋」・「鰍沢」の3題もあり、さすがに名人芸で感銘を受けました。そういえば、小朝さんが今から19年前に大分市のグランシアタで落語会をされたときにも聞きに行きました。そのときも「中村仲蔵」と2つの演目の3題の御話があり爆笑した記憶があります。

 

大分県人にとって幸いなことに、豊後大野市緒方町出身の柳亭市馬さん(日本落語協会長)が大分での落語会を頻繁に企画して下さっていて、11月17日(日)にも大野町で柳亭市馬さんと、『笑点』司会者の春風亭昇太さんが来られるそうです(写真右下)。チケットは三重町のチコマート、緒方町の羽田野新聞店、大野町のあんどう酒店のほか、インターネットのローソンチケットでも販売されています。ご興味のある方は、ぜひ豊後大野市大野町の隣保会館にお越しください!

 

                      (文責 森本)

 

 

 

2019年

10月

05日

帰巖会みえ病院への移転が完了しました。

 

こんにちは。先月の9月28日(土)および30日(月)に当院から、帰巖会みえ病院の移転が行われました。30日には入院患者さんの移動が無事に行われて、機器や物品の大部分もみえ病院に移設することができました。写真は、移転完了後のみえ記念病院の本日の建物風景です。ご近所の三重町内田周辺の方々からは、「みえ記念病院が内田から移転すると寂しくなるなあ。。。」「今後は、帰巖会みえ病院に行きます」などと言われました。私も三重町に赴任して7年間いろいろな思い出が詰まった病院で感慨深いです。

 

旧みえ記念病院スタッフのほとんどは、帰巖会みえ病院に移って、病棟や外来、訪問診療で引き続き地域医療に従事しています。帰巖会みえ病院スタッフから温かく迎えて頂き、毎日生き生きと働いております。

 

このホームページにある、みえ記念病院スタッフブログについては、各職員の人生の記録でもあり、引き続き大分の歴史ページと共に残していきたいと思います。

 

                (文 森本)

 

 

2019年

7月

26日

久知良なごみの会の御花

 

こんにちは。当院を挟んだ道路向かいにある、「久知良なごみの会」の方々が新しい花々を植えられました。とても綺麗で、病院の行き帰りに和んでいます。ありがとうございます(^^)

 

                    (文 病院職員T2)

 

 

2019年

7月

12日

病院の引っ越しまで、あと3ヶ月になりました。

 

 こんにちは。今年10月に当院から 1km 東にある三重町赤嶺の帰巖会みえ病院にお引越しをする予定で、ただ今準備を進めております。当院は平成元年(1989年)に三重診療所としてスタートして、平成10年(1998年)に増築して40床の病院となりました。これまで多くの患者さんに御来院を頂き、私も大学病院から非常勤医師として13年、常勤医として7年間務めた病院でとても愛着があります。

 

 ご近所の小中学生から、「(アニメ番組『機動戦士ガンダム』に登場する宇宙戦艦の)ホワイトベースに似ちょる(似ている)!」と言われたこともある建物ですが、病院スタッフは(ガンダム最終話のホワイトベース乗組員のように)、みえ病院に移っていきますのでご安心下さい。今後ともよろしくお願い申し上げます。

 

                        (文 森本)

 

2019年

7月

02日

三重町トキハ通りの横断幕なう

こんにちは。当院の道路沿いにある『三重町トキハ通り(トキハ通り商店街)の横断幕が新しくなりました。今回は令和元年8月7日(木)に東京で行われる、第54回交通安全子供自転車全国大会に、三重町の豊後大野市立百枝小学校の生徒4人が出場することになったお知らせです。おめでとうございます!(^^)

 

この大会は昭和41年から開催しており、今年で54回を数えるそうです。昨年は全国で1,041チームが参加し、その中から選抜された47チーム188人の選手によって競技が行われました。競技の模様は下記のホームページで紹介されています。

 

参考サイト:『第54回交通安全子供自転車全国大会』公式ホームページ

http://www.jtsa.or.jp/topics/T-298.html

 

百枝小学校の皆さん、頑張って下さい! 健闘をお祈りします!!

 

                    (文:病院職員M2)

 

2019年

5月

25日

大正~昭和初期の三重町遠景

 

こんにちは。写真上は三重町の内山観音(蓮城寺)がある公園から眺めた三重町の絵葉書です。写真下に映っている人の服装から大正後期~昭和初期の写真と思われます。南の宇目町(佐伯市)方面からの道路(現在は右側にトンネルを伴う国道326号線が並行)が中央遠景の三重町市街まで続いています。市街の手前に見える大きな建物は県立三重農学校(戦後の三重農業高校、今の三重総合高校の前身)と思われます。当時の三重町は市場を中心に大野郡(現在の豊後大野市)における政治と交通の要所として栄え、北は大分市、東は野津~臼杵、西は竹田~熊本、南は宇目~佐伯や宮崎県延岡に繋がる要衝でした。

 

今も内山観音は三重町を代表する桜の名所として、市民から親しまれています。地域の方から『名物の観音饅頭を食べながら内山観音で花見をすることが楽しみです』と伺ったことがありました。郷土の宝物ですね(^^)

 

                     (文:森本)

 

2019年

5月

12日

土管がある児童公園 in 三重町赤嶺

 

こんにちは。写真は、三重町赤嶺のジョイフル三重町店から市邊田(いちべた)八幡社に行く途中にある児童公園です。ここには『ドラえもん』に出てくるような大きな土管のある公園があり、子供たちが楽しく遊べるようになっています。5月に入ってアヤメの花が咲いて春の彩りを添えていました。上の写真のように、中の原さわやかクラブの皆様が花壇を綺麗に作られています。三重町の憩いの場ですね(^^)!

 

                  (文 病院職員T2)

 

 

 

 

2019年

5月

06日

大分川の鉄橋今昔

 

こんにちは。上の写真は、大正3年(1914年)に大分川に架けられた初代の鉄橋です。明治44年(1911年)に開業した大分駅からさらに東に延伸して、鉄橋で大分川を渡った下郡(しもごおり)で日豊線(東)と豊肥線(南)に分かれました。

 

下の写真は現在の風景です。鉄橋付近の河川敷は、私にとっても子供時代を過ごした思い出の場所です。防波堤でダンボールに乗って草滑りをして遊んだり、自転車道路で散歩やジョギングをしていました。当時『チビッ子広場』と言われていた河川敷のグラウンドでは、後に読売巨人軍の四番打者として活躍した岡崎郁選手も小学生の時に野球をしていました。今から40年前の当時は、日豊線と豊肥線の二つの鉄橋がありましたが、今は真ん中に下郡の車両基地に向かう中通路線を加えて三つの鉄橋が架かっています。大正3年に架けられた初代鉄橋は現在の中通路線の位置にあると思われます。

 

こうして新旧の大分川鉄橋を眺めると、なぜか清々しい気分になります。自分自身への「大分回想法」でしょうか (^^;)。。。

 

                                                     (文 森本)

 

 

2019年

4月

30日

平成最後の日 in 三重町

こんにちは。今日4月30日は平成最後の日で、明日からは元号が変わりますね。写真は当院の屋上から南側を眺めた三重町の風景です。豊後大野市役所やエイトピアおおの(豊後大野市文化センター)、文化財の久丸屋酒舗の瓦屋根が見えています。晴れた日には傾山の稜線が遠景に見えます。

 

明日からは令和元年5月1日ですね!新しい時代が来ることにワクワクします。

                  

                        (病院職員M)

 

 

 

2019年

4月

21日

重政大橋の改修

 

こんにちは。当院の側を流れる三重川に架かる「重政大橋」が現在改修されています。工事は午前8時から午後5時までで、6月20日まで続けられるとのことです。

 

今まで身近すぎてあまり気にすることがなかった橋ですが、もしこの橋がなければ三重川を渡るのは大変です。改めてこの橋に感謝したいと思います。

 

                   (病院職員T2) 

 

2019年

4月

15日

染井吉野から牡丹桜への開花リレー

 

こんにちは。上の写真は染井吉野の花が満開だった4月6日に撮影したもので、下の写真は染井吉野が9割ほど散ってから、牡丹桜が咲いた4月11日の写真です。見事な桜の花のリレーですね。米国シアトル(樺太と同じ高さの緯度)に行ったときには、日本政府から贈られたという桜の花が1ヶ月間咲いたままだったり、いろんな花が春に一斉に咲いてびっくりしましたが、日本のように四季がはっきりしていて、リレーでバトンタッチをするように花が咲いていくのは素晴らしいと思います(^^)!

                      (文:森本)

 

 

2019年

4月

05日

三重町トキハ通りの横断幕なう

 

こんにちは! 当院も一角にある三重町トキハ通りの横断幕が新しくなりました。

 

大分県立三重総合高等学校のメディア科3年生が第19回日経STOCKリーグで全国入賞・アイデア賞を受賞され、また生物環境科1年生が平成30年度日本農業技術検定3級試験に全員合格されたそうです。おめでとうございます!!

 

これからの将来が楽しみですね(^^)。心から応援しています。

 

                    (病院職員M)

 

 

 

2019年

4月

04日

久知良なごみ会の花壇 (芝桜・パンジー)

 

こんにちは。写真は当院近くにある、久知良なごみ会の花壇です。

 

紅白の芝桜と、黄・紫・青色のパンジーがとても綺麗ですね!出勤途中にこの花壇の近くを通るたびに心が和みます(^^)。久知良なごみ会の方々、ありがとうございます!

                    (病院職員W)

 

2019年

4月

03日

平成最後の桜 in 三重町

 

こんにちは。久しぶりのブログ更新になります。ご無沙汰して申し訳ございませんこのホームページをご覧になられている方は1日120~150人と、今もほとんど変わっていないか増加しており、皆様のご愛顧に改めて感謝しておりますo(_ _)o 。

 

写真は、当院の屋上から眺めた三重川沿いの桜並木の風景です。遠景に大原公園の桜も見えます。来月から年号が『令和』に改められるので、今は平成最後の春ですね。当院も今年10月に増築新装される帰巖会みえ病院に移動するため、みえ記念病院として最後の桜になります。今後ともどうぞよろしくお願い申し上げます。

 

                    (病院職員T2)

 

2018年

11月

13日

院内学習会をしました。

こんにちは。

昨日、感染対策委員が講師になって、[排泄物、嘔吐物の処理について」実践的な学習会を開きました。

 

嘔吐物に見立てたものを次亜塩素酸ナトリウムのしみこんだペーパーを使ってふきとる手順を確認するものでした。

 

これから感染性胃腸炎など流行する時期になりますので、感染を広げないよう、職員みんな真剣に取り組んでいました。

 

     (文:医事課職員 N)

 

 

 

 

2018年

11月

12日

秋の紅葉 in 用作公園

 

こんにちは。11月10日(土)に豊後大野市朝地町にある有名な紅葉の名所、用作(ゆうじゃく)公園に紅葉狩りに行ってきました。『用作(ゆうじゃく)』という珍しい地名は、鎌倉時代に地頭が管理していた「用作田(ようさくでん)」が訛って伝わった名前だそうです。1664年に岡藩主の中川久清公の筆頭家老である中村平右衛門がこの土地を与えられて、参勤交代道にあたる別荘地として楓や松、池(心字池と丹字池)を整備したそうです。当日は紅葉が青空に映えて、大変綺麗だったです。目の保養になりました(^^)!

 

                    (文 病院職員M2) 

 

2018年

11月

05日

栗入り赤飯

 

こんにちは。先日の11月3日(土)は文化の日で祝日でしたね。当院では「栗入り赤飯」が昼食に登場しました。病棟でも患者さんの病状ごとに、食べやすく加工したものが配食されて、みなさまとても美味しそうに食べておられました(^^)

 

                   (文 病院職員W) 

 

 

2018年

10月

29日

病院の看板修理が完了しました。

 

こんにちは。先日の台風で病院の電光看板パネルの一部が破損したため、しばらく青いビニルシートで保護しておりましたが、先週末に修理が完了しました。災害保険の適応を頂いております。看板がピカピカになって嬉しいです(^^)。10月も終わりに近づいて朝夕の寒さが増してきましたが、どうぞお体をご自愛ください。

 

                 (文 病院職員T2)

 

2018年

10月

25日

稲刈りが最盛期を迎えました。

 

こんにちは。先週の土日(10月20日と21日)は晴天で、三重町内の田んぼの稲刈りが一斉に進んでいました。この写真は、道の駅みえから江内戸の景を眺めたものです。以前、NHKの「にっぽん縦断 こころ旅」という番組で、俳優の火野正平さんがここから眺めた風景を絶賛されておられましたね。こんな宝物のような風景を持つふるさとを誇りに思います。

 

                    (病院職員A)

 

 

2018年

10月

19日

秋の夕暮れ in 三重町

 

こんにちは。写真は、10月11日木曜日の夕方に撮影しました。秋の夕暮れがとても綺麗で、西の空の茜色(写真下)が、当院の白い外壁に反射して薄紅色に染まっていました(写真上)。

 

先日の台風で、病院の電光看板パネルが一部破損したため、現在青いビニルカバーで保護しています。当院ではこれが唯一の台風被害でしたが、災害保険の適応を頂いて修理を行う予定です。これまで毎週のように台風が来ていましたが、ようやく落ち着いた天候が最近は続いて安堵しています。三重町では稲刈りが進み、秋が深まっています。朝と夕方は気温が下がっていますが、保温につとめてどうぞお体をご自愛ください。

 

                     (病院職員M2)

 

 

2018年

10月

10日

三重町トキハ通りの横断幕なう

パソコン画面でクリックすると写真が拡大します。
パソコン画面でクリックすると写真が拡大します。

 

こんにちは。三重町トキハ通りの横断幕が新しくなりました。大分県立三重総合高校の3つの部が大分県大会で素晴らしい成績を納められました。同校放送部は第65回NHK杯全国放送コンテスト研究発表部門県代表となり、農業クラブは第65回大分県農業クラブ大会農業鑑定競技 農業の部で最優秀賞を獲得されました。さらに、神楽部は平成30年度大分県高等学校文化連盟 日本の調べ 郷土芸能の部で、金賞を受賞されました。今後ますますの御活躍を祈念しております(^^)!

 

                  (病院職員T2)

 

2018年

10月

06日

半分、青い。

 

こんにちは。写真は、先月の9月に自衛隊別府駐屯地で予備自衛官(医官)の訓練に参加したときに撮影しました。扇山から吹き流しの風が涼しく、爽快でした。

 

NHKの朝ドラ「半分、青い。」の最終週で、東日本大震災で主人公の親友が亡くなるというシーンがありました。私も震災をきっかけに、大学を退職して地域医療に従事することになったので、感慨深かったです。また、昭和46年(1971年)生まれの主人公のスズメちゃんや律くんが、失敗を経験しながらも力強く生きる姿に、なぜか父親の立場からハラハラしながら見ていました。視聴されていた皆さまはいかがだったでしょうか?

 

最近は夜の気温が下がり、体調を崩す方が徐々に増えているようです。お体を冷やさないように、どうぞご自愛ください。

 

                     (文 森本)

 

2018年

10月

04日

秋の江内戸の景

こんにちは。写真は先日、道の駅みえから撮影した江内戸の景です。残暑が厳しかった夏が終わり、今は秋が深まって綺麗な青空が広がっていますね(^^)!最近は毎週のように台風が来ていますが、今年も大きな被害がないように祈るばかりです。。。

                       (病院職員T2) 

 

2018年

9月

03日

院内勉強会を開催しました。

 

こんにちは。先週の8月28日木曜日に当院の院内勉強会を開催しました。今回は心電図について、森本副院長からの講義でした。

 

アイントーベンが発明した心電図の歴史から始まり、手足が細い高齢者に対して効果的な電極の付け方のコツや、電極を間違ったときの心電図、さらにドクターをすぐ呼ぶべき心電図の所見の例など、興味深く実践的な話でした。また、当院で救急対応した肺血栓塞栓症の発症時の心電図などを見て、改めて勉強になりました。

 

                   (病院職員N)

 

2018年

8月

03日

三重町トキハ通りの横断幕なう

 

こんにちは。三重町トキハ通りの横断幕が新しくなりました。地元の大分西南リトルシニアが、8月7日から広島県で行われる第8回西日本野球選手権大会に九州代表として出場して、8月16日から宮崎県で行われる東アジアU-15ベースボール大会にも5年連続で出場されるそうです。おめでとうございます!ますますのご活躍を病院職員一同、祈念しております。

 

                     (病院職員M)

 

 

2018年

6月

21日

府内城天守が来年まで存続するそうです。

 

こんにちは。昨年12月の大分市府内城天守のライトアップ事業が、来年まで継続することになり、それまでは現在の施設が存続することが決まったそうです。府内城天守は、270年前の江戸時代に火災で焼失して以来、大分県民にとっては待望の復活ですね。昼間も城内には多くの方々が訪れていました。

 

                  (文 森本)

 

 

2018年

5月

10日

世界赤十字デー

 

こんにちは。写真は昨晩撮影した府内城です。現在仮設されている府内城天守の白のライトアップに加えて、5月8日の世界赤十字デーに因んで、日本赤十字社県支部が日赤シンボルカラーの赤で西南隅櫓や着到櫓などの外壁を赤くライトアップしています。明日の5月11日(金)まで午後7時~9時に灯されているそうです。赤と白のコントラストがとても綺麗で、道行く人が写真を撮っていました(^^)

 

参考サイト:

大分合同新聞2018年5月9日「大分城址公園外壁を夜間ライトアップ」https://www.oita-press.co.jp/1010000000/…/05/09/JD0056888470

 

                    (文:森本)

 

2018年

4月

17日

藤や山藤の花が満開です!

 

三重町は藤や山藤の花が満開です。写真は三重町から千歳に入る道路沿いに咲き誇っていた風景です。上から見てツルが右回りになるのが藤、左回りになるのが山藤だそうですが、私はどちらか見分けがつきませんでした(^^;)。。。ソメイヨシノ→八重桜→藤の花と、リレーのように花が咲いて楽しいですね!

 

                    (文:森本)

 

2018年

4月

10日

八重桜が満開です!

 

こんにちは。三重町では、先週ソメイヨシノの桜の花が散ってから、八重桜、桃、山藤が咲いていてとても綺麗です。

 

今年はヒノキの花粉散布が例年より多く、病院にアレルギー性鼻炎で来院される方が増えております。春が深まっていくのは嬉しいですが、花冷えの時期で寒暖の差も激しいようなので体調管理にお気をつけてください。

 

                     (文 森本)

 

2018年

4月

03日

三重川の桜

 

こんにちは。三重川の桜の花が咲いて、入院患者さんや外来の患者さんの目を和ませています。今年は昨年のように雨が降らないので、あっという間に散るような気配がないのが嬉しいです。三重川沿いの桜は今や豊後大野市でも有数の桜の名所になっています。

 

                       (文:森本)

 

2018年

2月

13日

毛糸の山

こんにちは。
まだまだ寒い日が続いていますね。

冬といえば編み物ですが、先日大掃除中に大量の毛糸が出てきました。

せっかくなので、かぎ針で大きな1枚の布を編んでみようと挑戦中です。
基本の鎖編みで、難しいことは考えずにただ編むのみ!

寝る前に編んでいるのですか、編んでいるうちに段々眠くなってしまい、今のところあまり進んでいません。
春までに完成するのかちょっと心配ですが、気長にやってみようと思います。                     (文:医事課職員 W)

2018年

2月

06日

「君たちはどう生きるか」

こんにちは。

吉野源三郎さんが戦前に書いた「君たちはどう生きるか」のマンガ版が出版されて、話題を集めています。

私は、学生の頃、先輩に勧められて読んで、感動した記憶があります。

 

先日、我が家の中学生と高校生の子ども達に読んでもらおうと思い、マンガ版のつもりで中身を見ずに買いました。家に帰って、中を見るとマンガ版ではなく小説版でした。ちょっとショックでしたが、より深い感動が味わえると思い直し、まず中学生の子どもに「読んでみて」と渡しました。

読んでくれて、これからの人生の参考にしてくれたらうれしいと思います。

   (文:医事課職員 N)

2018年

2月

05日

三重川の冬景色(2月1日撮影)

 

こんにちは。写真は2月1日に雪が積もったときの三重川沿いの風景です。「無事カエル」の像が寒そうですね。幸い、現在は雪は積もっていないですが、これから2月にまた寒波が来るとの予報もあり、保温保湿に気を付けましょう。

 

                 (文:病院職員T2)

 

 

2018年

2月

02日

扇山から見た別府湾の風景その2

写真提供 ©陸上自衛隊別府駐屯地・第41普通科連隊第1科 広報班・自衛隊大分地方協力本部援護課
写真提供 ©陸上自衛隊別府駐屯地・第41普通科連隊第1科 広報班・自衛隊大分地方協力本部援護課

 

こんにちは。1月25日ブログで、「扇山から見た別府湾の風景」を紹介しましたが自衛隊のご厚意により提供していただいた写真がもう一枚ありますので、ご覧ください。扇山頂上より別府市街を中心に望んだ写真です。標高810メートルの高さからの眺めは、別府を中心に右は大分市、左は国東半島が見えて、別府湾岸が一望できる絶景ですね!(^^)

 

                  (文:森本)

 

2018年

2月

01日

みえ記念病院の冬景色

 

こんにちは。三重町は今朝も氷点下で、早朝から雪が積もっていました。写真は、みえ記念病院を眺めた冬景色です。昨日はインフルエンザウイルスB型感染症の方が続けて来られていました。学校ではまだまだ流行しているようです。保温と保湿に務めて、どうぞお体をご自愛してください。

 

                  (病院職員M2)

 

 

 

 

 

2018年

1月

31日

佩楯山の朝焼け

佩楯山の朝焼け(著者撮影)
佩楯山の朝焼け(著者撮影)

 

こんにちは。写真は三重町のシンボル佩楯山の朝焼けです。とても綺麗なので撮影してみました。最近は朝はますます寒くなり、今日は外気温は氷点下6度でした!

 

外来はインフルエンザの患者さんはまだまだ多いです。保温と保湿に努めて寒い冬を乗り切りましょう!!

 

                (文:病院職員T3)

 

2018年

1月

30日

扇山(大平山)と鶴見山

大分県別府市の扇山(大平山:右)と、鶴見山(左)(著者撮影)
大分県別府市の扇山(大平山:右)と、鶴見山(左)(著者撮影)

 

こんにちは。写真は扇山(右)と鶴見山(左)の写真です。1月23日のブログで、扇山から見た別府湾の風景 を紹介しましたが、その撮影場所は扇山の頂上です。扇山という名前がつく山は大分県に5つあり、別府市にあるこの山は本名を大平山(おおひらやま)といって、標高810メートルです。このため、山頂から見ると標高628メートルの高崎山を見下ろす形になりますね。扇山という名前は扇を逆さに広げたような形をしているからですが、この山は野焼きを毎年しているために特にその風情がありますね。

 

鶴見山は標高1374メートルであり、この角度でみると左端にロープウェイが見えています。春の「鶴見山一気登山」のイベントが有名ですね。普段はあまり意識しないですが「活火山」であり、最近の日本各地での火山活動の活発化でこの鶴見山も変化がないか心配ではありますが、今のところその兆候はないようです。

 

                (文:森本)

 

 

2018年

1月

29日

豊後富士

 

こんにちは。先週、由布山に雪が積もってとても綺麗でした。この角度からは富士山そっくりです。由布山が別名「豊後富士」と呼ばれる由縁ですね。

 

                 (文:病院職員G)

 

2018年

1月

26日

関節リウマチ学習会(第2回目)

こんにちは。

平成30年1月24日(水)、看護部の学習教育委員会主催で院内の学習会をしました。講師は当院の浜崎一先生でした。テーマは「膠原病・関節リウマチ」です。

前回(1月18日)に引き続き、同じ内容で全職員が参加できるように企画しました。関節リウマチとは「自己免疫的機序によっておこる慢性関節炎」「炎症の主座は滑膜」「進行することで関節の破壊を来す」「初発症状は朝のこわばりや手指の疼痛などが多く男女比は約1:4で女性の方が多い」「好発年齢は30~50歳代でお年寄りの病気ではなく、全国で約70~100万人の患者があり30歳以上の約1%が罹患している」等と説明がありました。関節リウマチの関節破壊の推移は発症から約2年が顕著で約50%進行するため、早期診断・早期治療が重要になります。

現在、当院で使用している薬剤の説明や患者さんとの具体的なやりとりの場面等、浜崎先生の分かりやすい丁寧な話に、参加した職員は熱心に聞き入っていました。最後に「当院でしかできないことがある!」「君もリウマチ看護師になってみないか!」「構成員募集中!!」の浜崎先生の問いかけに、看護職員の心躍る時間になりました。

                          (文:筑紫)

2018年

1月

25日

扇山から見た別府湾の風景

写真提供 ©陸上自衛隊別府駐屯地・第41普通科連隊第1科 広報班・自衛隊大分地方協力本部援護課
写真提供 ©陸上自衛隊別府駐屯地・第41普通科連隊第1科 広報班・自衛隊大分地方協力本部援護課

 

こんにちは。先日、予備自衛官訓練のために別府駐屯地で訓練を行った際に、隊舎屋上から眺めた別府湾の風景が壮観で感動しました。写真は、自衛隊の担当の方にお願いをして当ブログに掲載許可を頂いたもので、駐屯地の背後にある扇山頂上から眺めた別府湾の絶景です。(撮影は第41普通科連隊第1科広報班です。)

 

扇山のふもと(写真手前)に別府駐屯地の全景が見え、その近くを南北に走る大分自動車道をはじめ、別府市街や高崎山、遠景には大分市街や新日鉄などの工場群と赤い海上桟橋(シーバース)等が見えています。私はこの風景を見るとなぜかとても元気が湧いてきます(^^)!

 

写真をご提供いただいた自衛隊関係各位に改めて御礼申し上げます。

 

                  (文:森本)

 

 

 

2018年

1月

24日

三重町の夜明け

 

こんにちは。写真は三重町の夜明けです。。昼はお天気がよければ暖かいのですが、最近は朝も夜も氷点下になることが多くなりましたね。保温と保湿に努めて、お体をご自愛ください。

 

                  (文:病院職員A)

 

2018年

1月

23日

鶴見山と扇山の冬景色

 

おはようございます。1月22日(月)は大分県も山間部は大雪で、ちょうど予備自衛官訓練で別府駐屯地にいたので直面してしまいました(^^;)。駐屯地から見上げる鶴見山と扇山の景色は何か荘厳で、訓練時の楽しみでもあります。

 

予備自衛官訓練は、総合診療や災害診療を目指す自分にとって多くの得難い学びがあり、病院の理解を得て、毎年の継続訓練に参加させていただいています。

 

                   (文:森本)

 

              

 

2018年

1月

19日

関節リウマチについて学習会をしました。

(学習会資料より転載)
(学習会資料より転載)

こんにちは。

1月18日木曜日、教育学習委員会主催の「関節リウマチについて」院内学習会を行いました。

講師は日本リウマチ学会認定専門医で当院内科部長の浜崎一先生にお願いしました。

関節リウマチの診断、治療方法などについて30分という短い時間ではありましたが、わかりやすく説明していただきました。参加した職員からリウマチの血液検査や受診のタイミングなどについて質問が出ていました。

 

浜崎先生の外来診療時間については、このホームページ内の外来担当医表をご覧ください。

                     (文:医事課職員 N)

 

 

 

2018年

1月

18日

大学病院のドクターヘリ

 

こんにちは。写真は大分大学医学部の臨床研究棟から、救急救命病棟を撮影した風景です。屋上にはドクターヘリが見えています。現在、大学病院のクリニカルクラークシップ実習と講義のために、隔週で挟間キャンパスに伺っています。ちょうど30年前に私が大学生として入学したときに比べると、学内はドクターヘリをはじめ多くの施設が立ち並ぶ、賑やかな感じになっています。私は自衛隊のヘリコプターしか乗ったことがないですが、元々高いところは苦手なので乗るたびに緊張します(^^;)。。大学と大学病院の今後のますますの発展を祈っております!

 

                (文:森本)

 

 

 

2018年

1月

17日

みえ記念通信1月号(年始号)を発行しました

 

こんにちは。みえ記念通信平成30年1月号(年始号)を発行しました。本年1月4日の病院スタッフブログ「新年にあたって」で、島袋隆理事長からのお知らせがありましたように、4月から社会医療法人帰巌会との合流するにあたっての理事長からの御挨拶文と今月の診療スケジュールを掲載しています。今後ともどうぞよろしくお願い申し上げます。

 

                 (筑紫・阿南・中村)

 

2018年

1月

16日

センター試験に『ムーミン』が登場!?

©大学入試センター「2018年度地理B試験問題」より
©大学入試センター「2018年度地理B試験問題」より

 

こんにちは。先週の1月13日(土)・14日(日)は大学センター試験があり、寒波到来の中、約58万人の受験生が試験に望まれたそうです。この中で、1月13日に実施された地理の試験で、「ムーミン」に関する問題が出題されたとの報道がありました。ムーミンは世界的に有名な物語で、三重町の洋菓子店「おかしのHADA」で

も、ムーミンのイラストがあるコーヒーカップに入ったプリンケーキが子供たちに人気ですね(^^)。

 

センター試験の問題を見てみると、「ムーミン」のほかに「ニルスのふしぎな旅」や「小さなバイキングビッケ」も登場しています。昭和生まれの筆者なら、子供の頃の御馴染みのアニメばかりですが、今の受験生(17歳~)はムーミン以外は余り知らないでしょうし、ムーミンの出身は?と言われても戸惑うかもしれませんね。

 

この問題は、北欧のスウェーデン・ノルウェー・フィンランドの3か国の中から、それぞれの国の童話(アニメ)と、言葉の類似性や違いから答えを探す問題です。ムーミンの舞台は北欧というイメージはあっても、具体的にフィンランドと答えられる人は少ないかもしれませんね。解法としては、ビッケの『バイキング』といえばノルウェーで、スウェーデンとノルウェーは地理・文化的に近いことから、言語がスウェーデン語に似ている方がノルウェー語と考えると、消去法でフィンランドが選べる(図タと言語Bがフィンランド→答えは➁)、というのが出題者の意図だったようです。

 

ムーミンファンの私としては面白かったのですが、受験生としては斬新な問題で、戸惑った方が多かったかもしれません。

 

参考サイト:

大学入試センター「平成30年度大学入試センター試験の志願者数について」

産経新聞2018年1月13日「センター試験 地理Bにムーミン ネットでは戸惑いも」

 

中日新聞2018年1月15日「センター試験ムーミン設問に疑問 研究者が指摘」

 

                  (病院職員T2)

 

2018年

1月

15日

寒波到来

当院2階から眺めた三重町の夕焼けの風景です。写真の右遠方に豊後大野市役所、写真中央に久丸屋酒造(文化財)、左遠方には傾山が見えています。
当院2階から眺めた三重町の夕焼けの風景です。写真の右遠方に豊後大野市役所、写真中央に久丸屋酒造(文化財)、左遠方には傾山が見えています。

 

こんにちは。年が明けてから、だんだん寒くなってきましたね。週末は寒波到来ということで、三重町や犬飼町でも室外温度がマイナス6度前後となりました。このブログを書いている午前8時を過ぎてもマイナス1.3度です(^^;)。。。

 

昨年はインフルエンザ予防ワクチンの製薬会社からの供給が遅れたせいか、当院でインフルエンザ陽性になる方々が例年よりも多くなっています。寒さが厳しくなっていますが、保温と保湿に務めて、御身体をご自愛されて下さい。

    

                   (病院職員M2)

 

 

2018年

1月

12日

『ホーンビー先生の大分高商での英語教育』が新聞に紹介されました

©大分合同新聞2018年1月5日(金)夕刊より
©大分合同新聞2018年1月5日(金)夕刊より

 

こんにちは。

 

当ホームページでは、病院の診療や医療情報に加えて、地域の話題や歴史を紹介しております。今年の1月5日に『ホーンビー先生の大分高商における英語教育』のページをご覧になった大分合同新聞社様が記事に取り上げて頂きました。ホーンビー先生は、戦前の10年間に亘って大分高等商業学校(現在の大分大学経済学部の前身)で英語を教えられ、その経験をもとに画期的な英語辞書を編纂した、世界的に有名な方だそうです。ページを作成した森本副院長は、ボランティアで三重町の保育園児や小学生に英語を教える中でホーンビー先生に興味を持ち、子供たちにホーンビー先生を知ってもらいたいと思ったそうです。

 

取材して頂いた大分合同新聞社の羽山記者に心から御礼申し上げます。ホーンビー先生にご興味がある方はぜひご覧になって下さい。

 

参考サイト

『ホーンビー先生の大分高商における英語教育』

 

 

                    (阿南・中村)

 

2018年

1月

11日

府内城天守の再現イルミネーションとCG

写真上段と中段:府内城天守を表現した照明装置の昼と夜の風景(著者撮影)、写真下段:府内城天守を再現したCG©佐藤誠治教授 建築・都市計画研究室
写真上段と中段:府内城天守を表現した照明装置の昼と夜の風景(著者撮影)、写真下段:府内城天守を再現したCG©佐藤誠治教授 建築・都市計画研究室

 

こんにちは。

 

昨年12月21日のブログ「府内城に天守が出現!?」で紹介しました、府内城天守を再現した照明装置が点灯された様子を、先日撮影してきました(写真中段)。四階建ての天守の建物を白色、石垣が青色の線で表現されていて、とても綺麗でした!ライトの点灯は、12月27日から2月14日までの午後5時から10時に行われています。城内に広い駐車場があり、上記の期間中は点灯装置横に70分の1の府内城模型が展示されているプレハブが設置されています。また、スマートフォンを使用したAR(Augmented Reality:オーグメンティッド・リアリティ)が可能となっており、スマートフォン越しに府内城の復元CGが見られるようになっています。

 

写真下段は、大分大学工学部の佐藤誠治教授のご厚意により掲載させて頂いた、府内城天守の復元CGを現在の写真にあてはめた風景です。実際に府内城が復元されればこのような風景になると思います。正に本物そっくりですね!

 

ただ今の状況は、大正時代に大分県庁を府内城西の丸に新築したときに本丸の南半分が崩されて天守の付櫓があった石垣も削り取られていることと、天守台の北側の石垣が孕んでいることなど、現在の構造上の問題から天守復元は困難と思われます。加えて天守の指図などの資料が今のところ存在しないので、文科省が満足するような復元計画を立てることは難しいかもしれません。これから天守台の礎石や本丸の堀跡の本格的な発掘調査が始まるので、学術的な知見が積み重ねられることに期待しています。

 

ご興味ある方は、ぜひ府内城のイルミネーションをご覧に行かれて下さい。

                

参考サイト:

大分合同新聞2017年12月26日「高さ30メートル府内城天守 27日からライトアップで再現」

大分市公式ホームページ「大分市公式アプリ『府内城AR』をリリースしました」

 

                  (文:森本)

 

2018年

1月

10日

『住みたい田舎』ベストランキングで、豊後高田市と臼杵市が全国総合2位と3位を獲得!!

©宝島社『田舎暮らしの本』2018年2月号より
©宝島社『田舎暮らしの本』2018年2月号より

 

こんにちは。『田舎暮らしの本』という雑誌の2018年2月号で、『住みたい田舎』ベストランキングが発表されていました。全国の総合部門で、2位が豊後高田市、3位が臼杵市と、大分県がベストスリーの中の二つを占めていました!特に臼杵市は、10代~30代の若い世代の部門では全国1位だったそうです。

 

「昭和の町」豊後高田市は全国的に有名ですが、当院のある三重町に近い臼杵市は、私もとても好きな町です。大友宗麟が築いた臼杵城を中心とする歴史ある城下町で、何といってもフグをはじめ美味しい名店がたくさんありますね。三重町から臼杵まで車で30分のご近所であり、今度また臼杵に行ってみたいと思います!

 

                 (文:病院職員M3)

 

 

2018年

1月

09日

三重町トキハ通りの横断幕なう

 

こんにちは。三重町トキハ通り(トキハ通り商店街)横断幕が新しくなりました。

 

大分県立三重総合高等学校の羽田野真尋さんが、第21回九州高等学校新人柔道大会の柔道個人戦で見事、優勝されたそうです。素晴らしいですね!!おめでとうございます。今後ともますますご活躍ください。(^^)/ 

 

                                                      文:病院職員T2

 

 

 

 

2018年

1月

05日

薬と歴史人物その3『高峰譲吉とアドレナリン』

アドレナリン注射液 アドレナリン注0.1% シリンジ 「テルモ」©テルモ株式会社
アドレナリン注射液 アドレナリン注0.1% シリンジ 「テルモ」©テルモ株式会社

こんにちは。

 

前回の「薬と歴史人物」第2回でご紹介したタカジアスターゼを創薬した高峰譲吉はもう一つの偉大な発見をしました。今や日常的な言葉にもなっている「アドレナリン」です。アドレナリンは救急場面などを中心として幅広く使用されており、急激な血圧低下や心停止、アナフィラキシーショック、敗血症における昇圧剤や、気管支喘息発作時の気管支拡張薬として医療の第一線で使用されています。

 

現在、日本で認可されている医療用医薬品は2万以上ありますが、漢方薬を除いて100年以上に亘って医療の第一線で使用されている医薬品は、「アドレナリン」「タカジアスターゼ」「アスピリン」の3つしかありません。このうちの二つが高峰譲吉が開発した医薬品であることは素晴らしいと思います。

 

アドレナリンは明治33年(1900年)に高峰譲吉と助手の上中敬三が牛の副腎から発見して、翌年の明治34年(1901年)には結晶化に成功しました。アドレナリンを巡っては「エピネフリン」と名付けた米国のエイベルなど他の研究者との発見争いがありましたが、エイベルの抽出法は再現性がなかったことと、上中の実験ノートによりアドレリンの発見は高峰らの研究であることが判明しています。ただし上記の争いの経緯から、米国で今でも「エピネフリン」、欧州では「アドレナリン」と呼ばれていることは興味深いですね。

 

                      (文:森本)

 

参考文献:

飯沼和正 菅野富夫「高峰譲吉の生涯―アドレナリン発見の真実」(朝日選書) 

朝日新聞社2000年

 

 

 

                     

 

2018年

1月

04日

新年にあたって

 

新年明けましておめでとうございます。

 

今年は干支の戌年ですね。戌は、農作物を収穫した後に再び成長に向かう、『再生』を意味するそうです。そのため再スタートの年ともいわれます。

 

医療法人医心会みえ記念病院は、平成元年に開設した三重診療所を前身として、平成10年の病院開院から今年で満20年となります。開院当時よりニコニコ生活村のセンターとして、地域の皆様にとってなくてはならない病院を目指して、医療を行ってまいりました。

 

一方で、これまで共に歩んできた医療法人ニコニコ診療所に対して、経営方針や考え方の違いが次第に鮮明となり、苦渋の選択でございましたが、協力支援体制を一昨年の12月に終了することになりました。当院にはその後も優秀な人材が集まり、職員それぞれの努力によって、昨年は過去最高の事業高を計上しています。

 

しかしながら、昨今厳しさを増す医療環境や地域人口などの変化により、当院のような40床規模の病院が単独で経営を行うことは、老朽化しつつある建物や設備管理を含めて中長期的な観点から困難を増すことが予想されました。日頃から『最後までみえ記念病院のドクターや看護師さんにみてもらいたい』と仰って下さっている患者さんやご家族をはじめ、当院職員の将来に亘る安定した生活を守るために、今年の4月から社会医療法人帰巖会と合流することを決意いたしました。社会医療法人とは、国から公益性を高く評価されて免税措置を受けている医療法人です。急性期医療から介護まで幅広い事業を展開されている帰巖会に、「一人は万人のために、万人は一人のために」という自他共栄の理念を持って地域に寄り添ってきた当院が合流することは、お互いに『鬼に金棒』となる相乗効果が生じると考えています。幸いに帰巖会の経営陣は、当院のこれまでの取り組みを高く評価され、職員すべての雇用を前提としての経営統合に快く応じて下さいました。

 

戌年の今年4月より、当院は『社会医療法人帰巖会 みえ記念病院』として再スタートします。帰巖会の一員となることによって、今まで以上に、より地域に貢献することができると思います。

 

 

皆様の忌憚のないご意見を拝聴しながら、本年も頑張っていきます。

 

 

     平成30年1月1日

 

      医療法人医心会みえ記念病院理事長・院長 島袋 隆

 

 

2017年

12月

29日

今年もありがとうございました

 

こんにちは。本日12月29日(金)は、当院の仕事納めの日です。今年は大分県にとっては集中豪雨や台風被害など自然災害が目立った年でもありましたね。幸いにして三重町は大きな被害はありませんでしたが、「備えよ常に」の合言葉のように日頃から気を付けていきたいと思います。

 

今年も年の瀬まで当ホームページやブログをご愛顧いただき、誠にありがとうございました。来年も何とぞよろしくお願い申し上げます。o(_ _)o 

 

                 (文:阿南・中村)

 

 

 

2017年

12月

28日

天麩羅ひらお

こんにちは。

先日、福岡に帰ったときにずっと気になっていた、天麩羅ひらおに行ってきました。
日曜日だという事もあり、お客さんが多く30分程、並びやっと中に入れると思ったら中にも行列がありびっくりしました。
席に座ると、次々と揚げたての天ぷらが運ばれてきて最後まで美味しかったです^^
お正月に帰る予定があるので、また美味しいものを見つけて食べに行きたいと思います!

随分、寒くなりインフルエンザも所々で、ではじめてきているので、体調管理をしっかりしていきます。
                    (文:リハビリ課職員 I) 

 

2017年

12月

27日

新聞に当院による講演会の模様が掲載されました。

©大分合同新聞 2017年12月25日夕刊より
©大分合同新聞 2017年12月25日夕刊より

 

こんにちは。大分合同新聞12月25日(月)夕刊4面に、当院が行っている回想法講演会の模様が掲載されました。舞鶴清流苑様の御依頼を受けて、森本副院長が行った時の様子が紹介されています。大分合同新聞の永冨記者には大変お世話になりました。心より御礼申し上げます。記事に回想法のことがとても分かりやすく書かれています。ご興味のある方はぜひご覧ください。

 

                  (文:阿南・中村)

 

2017年

12月

26日

大分駅のイルミネーション(クリスマスバージョン)

 

こんにちは。

 

クリスマスイブとクリスマス当日は、みなさんどのように過ごされましたか? 

12月7日のブログで紹介されていた大分駅のイルミネーションが、先日『クリスマスバージョン』に変わっていました。クリスマスツリーの緑色に、赤色のアクセントが加わった綺麗な光景ですね。写真右側に見えているのは、フランシスコ・ザビエル像です。

              

                 (文:病院職員T2)  

              

2017年

12月

25日

クリスマスツリー in 横浜

 

 

こんにちは。写真は12月初めに研究会で横浜に行ったときに撮影したクリスマスツリーです。みなとみらい駅から会場のパシフィコ横浜に行く途中の、クイーンズスクエアやクイーンモールというところに綺麗に飾り付けられていました。

 

横浜でクイーンという名前が多いのは、明治時代に外国から来た船員が横浜港から見える神奈川県庁をキング、横浜税関をクイーン、横浜市開港記念会館をジャックと愛称をつけて、それらが「横浜三塔」と呼ばれたことに由来するそうです。

 

まるでトランプのようにキング、クイーン、ジャックと名付けるのは横浜らしい、洗練したお洒落な感じを受けますね。

 

良いクリスマスをお過ごしください(^^)

 

                  (文:病院職員M)

 

2017年

12月

22日

メリークリスマス♪

風太サンタです。みなさん、楽しいクリスマスをお過ごし下さい。

                      (写真・文:看護課職員 T)

 

 

2017年

12月

21日

府内城に天守が出現!?

 

こんにちは。写真は大分市の府内城に建設中の天守です!といっても本物の復元ではなく、来年のイベント(平成30年1月26日~28日)に大分市で開催される『エンジン01文化戦略会議』)に合わせて、パイプで骨格を組んで夜間ライトアップするための照明装置を作っているそうです。ほぼ実物大の天守で、高さ26メートル、幅は15.7メートル×13.7メートルもあって迫力がありました。

 

ライトの点灯は、12月27日夜から2月14日まで行われるそうです。ご興味がある方はぜひ府内城を訪れて下さい!!きっと『インスタ映え』するイルミネーションの写真が撮れると思います(^^)。

 

参考サイト

朝日新聞2017年12月13日「LEDで再現の府内城天守 準備着々」

大分合同新聞2017年8月26日記事「府内城天守再現へ パイプで骨格組み夜間ライトアップ」

『エンジン01文化戦略会議 in 大分』公式ホームページ 

 

                    (文:森本)

 

2017年

12月

20日

映画を観に行きました。

『探偵はBARにいる3』©東映
『探偵はBARにいる3』©東映
こんにちは!!

 

週末に映画を観に行ってきました
(^^)

 

映画名は『探偵はBARにいる3』 主演は大泉洋さんです。

 

実は1と2は観たことが無いのですが、映画を観た知り合いから良かったと聞き今回行ってきました!!

 

普段の大泉洋さんからは想像できない探偵役と相棒役の松田龍平さんとのコンビ感やアクションあり

 

笑いもありでとても良かったです(*^‐^*)

 

今度は1、2もDVDで見てみようと思います。興味のある方は是非、見てみてください(^^)♪

          (文:栄養課職員 O)

2017年

12月

19日

私の青春ドラマ No.1

青春ドラマ『俺たちの朝』のレコード(EP盤)ジャケット ©日本テレビ、©ブラックレコード
青春ドラマ『俺たちの朝』のレコード(EP盤)ジャケット ©日本テレビ、©ブラックレコード

 

こんにちは。

 

写真は昭和52年(1977年)~53年(1978年)に放送されたドラマ『俺たちの朝』のレコードジャケットです。自分のお小遣いで初めて買ったレコードで、実家に保管しておいたものを久しぶりに取り出しました。『俺たちの朝』の本放送は日曜日夜の放送でしたが、私が見たのは大分の放送局で午後4時から「青春アワー」として再放送された時です。当時は、中村雅俊さん主演の『俺たちの旅』から始まった俺たちシリーズがブームでした。『俺たちの朝』はその2作目で、刑事ドラマ『太陽にほえろ!』で人気を博した主演の勝野洋さん、長谷直美さん、小倉一郎さんの3人の恋物語を中心に、秋野太作さん、森川正太さん、岡田奈々さんらが出演した青春群像劇です。新人だった柴田恭兵さんもゲスト出演しています。

 

『俺たちの朝』の舞台は神奈川県鎌倉市で、放送前には過疎化によって廃線間近と言われていた江ノ島電鉄線(通称:江ノ電)がこのドラマのヒットで観光客が大幅に増え、廃線を逃れたエピソードがあります。テレビや映画で地域振興が起こった好例ですね。私もこのドラマを見て、将来は江ノ電に乗って鎌倉の極楽寺駅や湘南海岸に行ってみたいと夢見たものでした。

 

いつの日か三重町を舞台にしたドラマや映画が製作されて、豊肥線が盛り上がったり、観光客が殺到するといいですね!

 

参考サイト:

夕刊フジ2012年8月28日「江ノ電”廃線危機救った『俺たちの朝』」

朝日新聞2011年1月18日「俺たちの海 俺たちの青春 (神奈川県 江ノ島電鉄)」

 

アマゾン公式ホームページ『俺たちの朝』DVDボックス

俺たちの朝 挿入歌「青春わすれもの」作詞 東海林良 作曲 徳久広司 ←歌詞の1番にドラマの舞台になった『極楽寺』の地名が歌いこまれています。

 

                    (文:病院職員O)

 

2017年

12月

18日

私のアニメ番組 No.1

テレビアニメ『宝島』©日本テレビ ©東京ムービー新社
テレビアニメ『宝島』©日本テレビ ©東京ムービー新社

 

こんにちは。

 

当ブログで、『私の時代劇 No.1』、『私の推理ドラマ No.1』と、No.1シリーズが続いていますが、今回はアニメ番組の my No.1を紹介させて頂きます。

 

現在は『ワンピース』や『パイレーツ オブ カリビアン』などの海賊が登場する作品が若い世代に人気ですね。私が子供の頃は、スティーブンソン原作のアニメ番組『宝島』(1978年~1979年放送)を見て感動したことが今も心に残っています。

 

主人公は少年のジム・ホーキンズですが、宝島に向かう船に同乗する料理長で、後に海賊と判明するジョン・シルバーが原作より更に魅力的で、善悪を超えた「男の中の男」として描かれていることが特徴だと思います。ジョン・シルバーを演じた声優は、ショーン・コネリーの日本語吹き替えで有名な若山弦蔵さんです。若山さんの渋くて低い声で、夕焼けの海を見ていたジムに向かって『夕日は裏切りの名人だ。あっという間に、人の心を夜の闇に突き落としちまう。…だから負けねえように俺の勇気を試してるのさ(写真下左のシーン)』、最終回では老いたオウムに向かってどこへ行ったって…どんな事に出くわしたって、その気になりゃ俺たちはまだまだ翔べるんだ(写真下右)と語る言葉を聞いて、大人のカッコ良さに憧れました。私も、もうあと〇〇年で高齢者になりますが、そんな言葉が似合うようになりたいです(^^;)。。。ご興味のある方は、ぜひご覧下さい!

 

(追記1)

『宝島』で、医者のリブシー先生が「瀉血(しゃけつ)しよう』と言ってテキパキと患者さんを治療するシーンも子供心にカッコいいと思いました。しかしその後、学生になって医学を勉強したときに、瀉血は一部を除いて今はほとんど行われない昔の治療法と知ったときはびっくりしました。※瀉血とは、一定量の血液を治療の目的で除去する処置です。中世から19世紀末まで「悪血を除く」という当時の概念から広く行なわれ、重要な医療の一つとされていました。現在ではごく一部の疾患を除いて、治療効果はほとんど否定されています。

 

(追記2)

スティーブンソンの小説『宝島』が発表されたのは、1883年(明治16年)です。それより百年前の大航海時代に、スペインやポルトガルと対立していたイギリスの国王は、海賊に対して敵国の財産収奪を公式に許可する「私掠免許」を発行していました。その経緯から、英国では海賊を義賊のように英雄視する傾向があり、現在の海賊のイメージの元になった黒髭ティーチ(エドワード・ティーチ)や、キャプテン・キッド(ウィリアム・キッド)、アレキサンダー・セルカーク(ロビンソン・クルーソーのモデル)などが有名です。そのため、英国人と日本人が抱く海賊に対する一般的なイメージが、微妙に違うのは興味深いですね。

 

参考サイト:アマゾン公式ホームページ:アニメ『宝島』Blue-ray BOX 

参考文献:フィリップ ジャカン 『海賊の歴史』創元社 2003年

                                   

                              (文:病院職員

 

2017年

12月

15日

うつ病について(その1)

こんにちは。

うつ病は、遺伝や性格、環境の変化、ストレスなど、様々な要因が複雑に絡み合って発症します。

 

まず、気分や意欲、記憶などの情報を伝える神経伝達物質のセロトニンやノルアドレナリンが深く関わるとする説。これらの量が減る、受容体に問題があるなどで、情報がうまく伝わらないため症状が現れるという説ですが、矛盾点も指摘されています。

もう1つ、脳の側頭葉にある扁桃体の役割です。ストレスを受けて興奮した扁桃体が副腎を刺激し、副腎はコルチゾールというストレスホルモンを過剰に分泌。そのため、脳の神経細胞が萎縮して、意欲の低下や行動の低下を招き、うつ病が発症するというものです。

うつ病は心の病気ですが、それを引き起こすのは、脳内のトラブルであり、医学的には「脳の病気」という人もいます。そして増加の背景には、現代のストレス社会があることは、多くの人が指摘するところです。

次回、もう少しうつ病について、お話ししたいと思います。

                       (文:検査技師 Y)

 

2017年

12月

14日

『俺たちの旅』の10年後、20年後、30年後

『俺たちの旅』、『十年目の再会』、『二十年目の選択』、『三十年目の運命』 ©日本テレビ ©vap
『俺たちの旅』、『十年目の再会』、『二十年目の選択』、『三十年目の運命』 ©日本テレビ ©vap

 

こんにちは。私が中学生のころ、『俺たちの旅』というドラマの再放送が人気でした。大学3年のカースケ(中村雅俊さん)とオメダ(田中健さん)、先輩のグズ六(秋野太作さん)の3人を中心とした青春ドラマです。このドラマで中村雅俊さんはスターになり、自分も中村さんのファンクラブに入っていたことが懐かしいです(^^;)。『俺たちの旅』は1975年(昭和50年)に始まって、翌年に最終回(第46話)を迎えた後も再放送で人気が更に高まり、10年ごとに「十年目の再会」「二十年目の選択」「三十年目の運命」が制作されました。

 

私も高校を卒業して30年が経ちましたが、同級生や恩師が病気になったり、亡くなることが少しずつ増えてきました。小学校・中学・高校の同級生は延べ千人になるので、疾患の発生頻度からは仕方ないことかもしれませんが、やはり悲しいです。『俺たちの旅』の続編でもそのようなエピソードがあり、「三十年目の運命」ではカースケの学生時代の恋人が亡くなってしまいます。

 

同窓会で嬉しいのは、かつての同級生のお子さんと、自分の子供が同じ学校で友達になることです。そんな時は、子供を通して昔を追体験するような不思議な感覚になることもありますが、子供は子供で自らの青春を楽しく謳歌してほしいと願っています。

 

参考サイト:

アマゾン公式ページ『俺たちの旅』DVD Box 

アマゾン公式ページ『俺たちの旅~十年目の再開~』DVD

アマゾン公式ページ『俺たちの旅~二十年目の選択~』DVD

アマゾン公式ページ『俺たちの旅~三十年目の選択~』DVD

 

                  (文:病院職員M3)

 

2017年

12月

13日

めっちゃ楽しい!

こんにちは。

H29年12月9日早朝より病院の5人の職員と本日病院全体忘年会の景品を釣るため、蒲江の海上釣り堀に行ってきました。

私は約1年ぶりの釣りとなりました。1週間前よりリールに糸を巻き前日釣り具屋さんで情報を仕入れ餌を買い、ワクワクドキドキ遠足の前の日気分で床に就きましたが眠れません!

当日は風が少し強く寒い!防寒対策でいざ海へ!!!

ヒット!!!久しぶりのこの感触!グイグイ魚が引きます。結構大きめのシマアジでした。1番初めに釣り上げたのは私でしたが、後が続きません。そうこうしているうちに他の人がどんどん釣りあげます。

5人のうち2人は初心者!(写真上段左)しかもその初心者がたくさん釣ってくれました。

初心者2人はとても楽しそうでした。「めっちゃ楽しい!」薬剤師さんの言葉。

私はというと・・・一番釣れませんでした。とほほ

 

夜は忘年会、おいしい料理と毎年恒例のビンゴ大会。たくさんの景品、院長賞、今年はなんと釣りに一緒に行った副院長のたくさん釣った魚(写真中段)と初心者の薬剤師さんの釣った魚(写真下段)を景品として出していただきました。

私も運よく景品を頂くことができました。なんと申し合わせたかのような景品でした。(写真上段右)

頂いてから毎日、生えて来い!と使わせていただいております。効果がありましたら紹介したいと思います。

寝不足と楽しさで、テンション上がりまくりでいい一日でした。

                         (文:放射線技師 T)

2017年

12月

12日

シーバース(海上桟橋)が見える風景

 

こんにちは。写真は、大分川河口の波止場から撮影した風景です。新日鉄の赤いシーバース(海上桟橋)と、右端には大分製鉄所の第一高炉が見えています。ここは釣り人がたくさん来るポイントですが、子供の頃から大分川沿いに住んでいた私にとっては、想い出が詰まった心の風景でもあります。

 

この大分川河口には、かつて国東の大分空港との間を往復するホバークラフトの発着場である大分ホーバー基地(地元での名称はなぜかホーバーです^^;)があり、1971年(昭和46年)から2009年(平成21年)まで38年間運航されていました。私はこの風景を見るたびに、ホバークラフトのエンジン音やプロペラ音と、海上を走る波しぶきの光景が頭の中に蘇ってきます。

 

今は別府湾を航行する船が時折鳴らす汽笛以外はとても静かで、何か物足りない気もしますが、のんびりとした今の風情もいいですね!

 

                   (文:病院職員W)

2017年

12月

11日

旧 西鉄グランドホテルの取り壊し

11月26日(日)に撮影した、舞鶴橋から見た旧西鉄グランドホテルの解体工事の風景。ほぼ上半分が取り壊されている。道路を挟んだ写真左には大分県商工会議所ビルや、NTTの電波塔が見える。
11月26日(日)に撮影した、舞鶴橋から見た旧西鉄グランドホテルの解体工事の風景。ほぼ上半分が取り壊されている。道路を挟んだ写真左には大分県商工会議所ビルや、NTTの電波塔が見える。

 

こんにちは。先日、大分市の舞鶴橋付近を通ったら、旧 西鉄グランドホテル(その後、コンフォートホテルとして営業)が解体されていました。私が小中学生の頃は、スターやアイドル歌手(西城秀樹さんや松田聖子さん、小泉今日子さん)が大分に来たら必ず泊まっていたホテルでした。今は廃止された大分ホーバークラフトに国東の大分空港から乗ってきて、大分のホーバー基地すぐのホテルでした。

 

学生時代に、大分車椅子マラソンのボランティアをしたときに、宿泊している選手の皆さんと一番上のレストランでご飯を食べた思い出があります。大分川河畔は夜中は真っ暗でした(^^;)が、もともと旧大分空港や大分ホーバー基地に向けて作ったホテルだったかもしれないですね。

 

何だか一つの時代の終わりを告げるような感慨深い風景でした。。。

 

参考サイト:

大分合同新聞2017年2月28日『旧西鉄グランドホテル ビル解体始まる』

 

                    (文:病院職員M2)

 

2017年

12月

08日

キウイをもらいました。

こんにちは。
先日、友達が収穫したキュウイを少しだけ貰いました✨
今はまだ固いため、食べ頃になったら、キュウイを使った料理を何か作ってみようかと考えています☺

                        (文:医事課職員 Y)

2017年

12月

07日

大分駅のイルミネーション点灯(通常バージョン)

 

こんにちは。写真は、恒例の大分駅前のイルミネーションです(11月20日撮影)。今年は11月17日から点灯して、年末年始の行事に合わせて、以下のようにバージョンが変わっていくそうです。

 

〇通常バージョン (11/17 ~ 11/27, 12/26 ~ 12/31, 1/10 ~ 1/15)

〇クリスマスバージョン (11/28 ~ 12/25)

〇お正月バージョン (2018年 1/1 ~ 1/9)

〇バレンタインバージョン (1/16 ~ 2/14)

 

とても綺麗で、楽しみですね(^^)/ 

 

参考サイト:

おおいた 光のファンタジー2017 ~ 星空のランウェイ ~

  

                              (病院職員A)

2017年

12月

06日

鷲谷の紅葉

こんにちは。

先週、送迎担当職員が急病のため、ピンチヒッターで、患者さんの送迎にでました。

三重町鷲谷の患者さん宅に行く途中、きれいに紅葉している木があったので、家までお送りした後、病院へ帰る途中に写真を撮りました。うまく写っていないので、美しさが伝えられませんが、実物は本当にきれいでした。

慣れない仕事で、患者さんにもご迷惑をおかけして、気が滅入っていましたが、紅葉を見て、少し気分が晴れました。

    (文:医事課職員 N)

2017年

12月

05日

三重町も朝は氷点下に!

 

こんにちは。写真(左)は、病院にある室内外温湿度計です。12月に入って、夜はだんだん寒くなってきましたが、12月2日(土)の朝6時45分には室外はマイナス0.3℃になっていました!三重町でも11月末くらいから紅葉がピークになって、これから冬本番ですね。病院外来ではインフルエンザに罹患した患者さんが少しずつ増えています。防寒と保湿に務めて、御身体をご自愛くださいo(_ _)o 

 

                                                        (文:病院職員E)

 

2017年

12月

04日

薬と歴史人物 その2『夏目漱石とタカヂアスターゼ』

『タカヂアスターゼ®原末』の薬剤添付文書と写真  ©第一三共株式会社
『タカヂアスターゼ®原末』の薬剤添付文書と写真 ©第一三共株式会社

 

こんにちは。今回は現在も病院で処方される医療用医薬品の消化酵素剤として使用されている、タカヂアスターゼを紹介します。

 

タカヂアスターゼは、夏目漱石(1867-1916)の小説『吾輩は猫である(1905年・明治38年)』に登場する薬です。吾輩である猫が、飼い主の苦沙弥(クシャミ)先生の日常を観察して、『彼(苦沙弥先生)は胃弱で皮膚の色が淡黄色を帯びて弾力のない不活溌な徴候をあらわしている。その癖に大飯を食う。大飯を食った後でタカジヤスターゼを飲む。』と書かれています。苦沙弥先生のモデルは作者の漱石自身で、昨年放送されたNHKドラマ『夏目漱石の妻』でも、長谷川博己さん演じる漱石が、薬(おそらくタカヂアスターゼ)を服用するシーンが頻繁に出てきました。

 

タカヂアスターゼは、開発者の高峰譲吉に因んで名付けられた消化酵素剤です。母の実家が醸造元だった高峰は、日本の醸造技術をもとに米麹を使用して主にデンプン(炭水化物のうち、多糖類のこと)を消化する酵素『タカヂアスターゼ』を、1895年(明治28年)に米国で開発しました。タカヂアスターゼの主成分はアミラーゼで、他にプロテアーゼ、リパーゼが含まれます。タカヂアスターゼは当時既にあった麦芽由来の消化酵素剤よりも薬効が約20倍もあった画期的な発明で、高峰はこの成功をもとに更なる医薬品開発を行います(次回の「薬と歴史人物」でご紹介する予定です)。

 

美食家で大食家でもあった漱石はタカヂアスターゼを重宝しますが、後に胃潰瘍を患い、43歳になった1910年(明治43年)に長与胃腸病院に入院以来、軽快と増悪を繰り返しながら1916年(大正5年)に49歳で亡くなります。胃潰瘍を治療するには胃酸分泌を抑えればよいとして、歴史的には迷走神経切除などの外科手術法や、抗コリン薬などの制酸薬が開発されましたが効果は低く、1972年(昭和47年)に英国で開発されたヒスタミン(H2)受容体拮抗薬によって初めて大きな治療効果が得られるようになります。1979年(昭和54年)にはスウェーデンで画期的なプロトンポンプ阻害薬が開発されて、胃潰瘍の治療成績は更に向上しました。さらに胃潰瘍の原因の一つとしてヘリバクター・ピロリ菌が1983年(昭和58年)に発見されて以来、今では除菌療法も確立され、胃潰瘍の治療は漱石の時代からみると隔世の感があります。

 

現在、病院で処方される医療用医薬品としてのジアスターゼは、健胃消化剤に含まれる主成分の一つになっています。食欲不振・胃部不快感・胃もたれなどの症状に対して、当院で処方している『ピーマーゲン®配合散 (あゆみ製薬株式会社)』には、ジアスターゼをはじめ、ケイ酸アルミニウム、炭酸水素ナトリウム、炭酸カルシウム、生薬(ケイヒ・ウイキョウ・ショウキョウ・センブリ・サンショウ)が加えられています。

 

なお、タカヂアスターゼは一般用医薬品として薬局でも販売されています(新タカヂア錠® 第一三共ヘルスケア)。これは幅広いpH領域(pH3~8の範囲)で、糖質やタンパク質の消化力が安定しているタカヂアスターゼN1が主成分であり、これから忘年会シーズンに入る時期にお薦めです。

 

参考サイト:

青空文庫 夏目漱石『吾輩は猫である』

NHK公式ホームページ 『夏目漱石の妻』

 

参考文献:

タカヂアスターゼ®原末 薬剤添付文書  第一三共株式会社

タカヂア錠® 薬剤添付文書  第一三共ヘルスケア株式会社

ピーマーゲン®配合散 薬剤添付文書  あゆみ製薬株式会社

 

後藤直良「作家と薬」薬事日報社 2000年

勝男金弥「譲吉は行く波のりこえて―タカジアスターゼを発見した化学者・高峰譲吉」北國出版社 2007年

千田好志「開発の経緯① H2受容体拮抗薬」薬のサイエンス 第3号 p.2-6 2000年

片岡祐介「開発の経緯➁プロトンポンプ阻害薬」薬のサイエンス 第3号 p.7-12 2000年

 

 

                    (文:森本)

 

2017年

12月

01日

薬と歴史人物 その1『徳川家康と八味地黄丸』

ツムラ八味地黄丸です。服用している知人にお願いして撮影しました。八味地黄丸はその名前の通り、もともと丸剤でしたが、現在の医療用医薬品としての八味地黄丸はエキス剤(生薬を煎じてエキス分を抽出して顆粒状にしたもの)として作られています。
ツムラ八味地黄丸です。服用している知人にお願いして撮影しました。八味地黄丸はその名前の通り、もともと丸剤でしたが、現在の医療用医薬品としての八味地黄丸はエキス剤(生薬を煎じてエキス分を抽出して顆粒状にしたもの)として作られています。

 

こんにちは。病院で行われる治療の中で、薬物治療は全体の9割以上を占めると言われています。これから薬と歴史人物に関する興味深いエピソードを紹介していきたいと思います。

 

今回は徳川家康が愛用して自ら調合していた『八味地黄丸(はちみじおうがん)』を紹介します。江戸幕府を開いた徳川家康(1543年~1616年)は、戦国武将の中でも長命(73歳)でした。65歳で16人目の子供を設け、亡くなる前年まで鷹狩りや水泳を楽しんだほど健康であったことが成功した大きな原因と言われています。

 

駿河の今川と尾張の織田という二大勢力に挟まれた三河国(現在の愛知県東部)に生まれた家康は、6歳から人質になり苦労して成人しますが、医薬に関心を持ち、自ら薬を調合して病気の家臣に与えるほどになります。慶長18年(1613年)に、側近の本多正信が家康のもとを訪れた際にも、病気がちだった正信を案じて八味地黄丸を百粒与えた記録が残っています。

 

八味地黄丸は地黄を中心とする8つの生薬(地黄 じおう、山茱萸 さんしゅゆ、山薬  さんやく、沢瀉 たくしゃ、茯苓 ぶくりょう、牡丹皮 ぼたんぴ、桂皮 けいひ、附子末 ぶしまつ)から成ります。実際に家康は、上記8つの成分に滋養強壮を高める意図で海狗腎(かいくじん)を加え、薬棚の上から八番目の引き出しに入れて『八の字』と愛称で呼んでいたそうです。

 

元々、八味地黄丸は中国で不老長寿を目指して作られたと言われ、「金匱要略(きんきようりゃく)」という有名な漢方書籍の中で、最も多く登場する薬です。八味地黄丸は、東洋医学の概念で『腎』の衰えを改善する効果があり、医療用医薬品として認可されているツムラ八味地黄丸の薬剤添付文書には『効能又は効果』として以下のように書かれています→『疲労、倦怠感著しく、尿利減少または頻数、口渇し、手足に交互的に冷感と熱感のあるものの次の諸症:腎炎、糖尿病、陰萎、坐骨神経痛、腰痛、脚気、膀胱カタル、前立腺肥大、高血圧』

 

特に、腹診(東洋医学的な腹部診察)で『臍下不仁(下腹部の中央部が軟弱)』、『少腹拘急(腹直筋の下方が緊張)』という特徴がある方に有効とされています。

 

最近のトピックスとして、八味地黄丸の認知症に対する効果を示す論文が報告されており、既に認知症の分野で広く使われている抑肝散に加えて、今後は八味地黄丸が治療の柱になる可能性が注目されています。   

  

(参考文献)

宮本義己『戦国武将の健康法』新人物往来社 1982年

ツムラ八味地黄丸エキス顆粒(医療用)薬剤添付文書 2014年10月改訂(第7版)

高山宏世『漢方常用処方解説(改訂12版)』三孝塾叢刊 1991年(改訂第12版) 

Iwasaki K, et al. A randomized, double-blind, placebo-controlled clinical trial of the Chinese herbal medicine “Ba wei di huang wan” in the treatment of dementia. Journal of the American Geriatrics Society 2004; 52: 1518-21

 

                    (文:森本)

 

2017年

11月

30日

三重川の『無事カエル』その4 道の駅みえの御土産

 

こんにちは。これまでに、当院前の重政大橋、市役所前の吹上橋、九州労金三重支店前の下中田橋の『無事カエル』を紹介してまいりましたが、道の駅みえ(豊後大野市三重町宮野)に行った時に、無事カエルの御土産が売られていました。価格は一体1500円で、少し迷ったのですが郷土のお土産マニアとしてつい買ってしまいました(^^;)。。

 

ご興味ある方は道の駅みえに行かれてみて下さい(^^)/ 

 

                                                      (病院職員M2)

 

 

 

2017年

11月

29日

三重町トキハ通りの横断幕なう

 

こんにちは。三重町トキハ通り(トキハ通り商店街)の横断幕が新しくなりました。大分県立三重総合高校が、第141回九州地区高等学校野球大会大分県予選で、ベスト4進出を果たしたそうです。公立学校でベスト4を果たしたことも素晴らしいですね!おめでとうございます!!(^^)

 

                   (病院職員 W2) 

 

2017年

11月

28日

由布岳の雪化粧

こんにちは。

11月23日に雪が降りました。由布岳も少し 薄化粧!寒いけど家族で見る雪は、少し  暖かい気持ちになりました。寒いけど……暖かいって、いいですよね!

今年のクリスマスは、雪が降ってほしいな~☺️

                      (文:看護課職員 T)

2017年

11月

27日

カラフルな風景

こんにちは。左の写真に当ブログにこれまで掲載された当院の折々の風景をまとめてみました。写真の遠景方向が東で、前の道路を進むと右端に見える豊後大野警察署や、三重中学、藤華医療技術専門学校看護学科の方向です。

 

1番上の写真は、撮影したのは正午頃で、病院の南側に太陽の日が当たっています。

 

2番目の写真は、昼下がりで、病院の西側に日が当たっています。

 

3番目の写真は、2017年9月14日ブログ『三重町トキハ通りの夕焼け』で紹介された写真で、綺麗な夕焼けに照らされて病院の白い外壁が薄紅に染まっています。

 

4番目の写真は、3番目の写真を撮影してから間もなくの写真で、夕日が沈んで薄紅から紫色に変化するほんの一瞬の風景でした。何か、カレンダーに登場するエーゲ海沿岸の夕景のような(行ったことないですが(^^;)、ゴージャスな色ですね!

 

5番目の写真は、今年の晩秋の日没後に撮影した写真で、当院では夜間診の時間帯です。

 

こうして5枚の写真を並べてみると、四季折々の中で、また1日の中でも病院が刻々と様々な色に変化している様子がわかりますね!

 

                  (文:病院職員T2)

 

2017年

11月

24日

寒くなりました!

みなさん、こんにちは。
11月も半ばを過ぎ、一気に寒くなりましたね。朝起きるのが辛くなります(^_^;)

このぬいぐるみは、ニトリに売っている『あったか抱きまくら』というものです😄
    
娘達は寝るときに一緒に寝てます…あまり温かいようには見えないのですが、側においてるだけで温かい気分はするそうです…気分😁

みなさんも、冬にはかかせないあったかグッズありますか?

                        (文:看護課職員 S)

2017年

11月

22日

お山に登りたい!!

こんにちは。
寒さをひしひし感じる中、我が子の熱望で山へ行く事になりました。

5歳児二人を連れてるため、どこの山にしようか散々悩んだ挙げ句、三重町内にしようとなり、いざ佩楯山へ!

しかし、車で頂上まで行くつもりが、途中から崖崩れのような道もあり断念…。

 

『違うお山に行こう♪』

 

迷った挙げ句、本城山へ。私も初めて訪れました。佩楯山と違って低めだから、楽チン♪と甘い考えの私。

途中まで車で行き、それから歩き……。

それほど距離はないけど、山の斜面は私にはハードで、日頃の運動不足を痛感しました。

頂上に着くと、思っていたよりも高く眺めも最高でした。

子供達も、『あ!○○が見える!』『あのお山、雪がある!』と、山頂からの景色に見入ってました。

そして、作ってきたお弁当を広げ、みんなで美味しく頂きました。

 

達成感と満腹感でいっぱいの中、落ち葉で滑る下山は少し怖かったですが、一足早い紅葉も楽しめましたよ。

小さい子どもを連れてのハイキングにおすすめします。

                       (文:看護課職員 T)

 

 

2017年

11月

21日

三重川の『無事カエル』~その3 下中田橋~

下中田橋を内田・久知良区(豊後大野市図書館側)から見た風景。橋を渡って右手に大石とうふ店、左手に九州労働金庫三重支店が見える。この道は市場方面への旧道となる。
下中田橋を内田・久知良区(豊後大野市図書館側)から見た風景。橋を渡って右手に大石とうふ店、左手に九州労働金庫三重支店が見える。この道は市場方面への旧道となる。

 

こんにちは。下中田橋(しもなかだばし)は、みえ記念病院前の重政大橋と、豊後大野市役所前の吹上橋との間に架かっています。現在の橋は昭和53年(1978年)3月に完成しました。重政大橋や吹上橋と比べると道幅はかなり狭いのですが、昭和7年(1932年)に作成された三重町の地図を見ると、85年前の当時から橋が架けられていたようです。(※平成27年8月8日ブログ『スタンフォード大学HPにある三重町地図でブラタモリしてみました』参照。)

 

写真の風景のように、内田・久知良区側から下中田橋を渡ると、右手に大石とうふ店が見えます。このあたり一帯は戦前に三重町で日本酒を作っていた久丸屋酒造店もあり、銘水の産地として知られていました。市場からの旧道につながる風情のある通りですね。左手に九州労働金庫三重支店が見えます。当院から歩いてお豆腐が直接買えたり、労金に行けるのは便利です(^^)。

 

                     (文:病院職員M2)

 

 

2017年

11月

20日

久知良なごみ会の花壇 2017冬

こんにちは。

病院の近くにある久知良なごみ会の花壇が秋から冬仕様にきれいに整備されていました。

紅白の葉牡丹が整然と植えられています。葉牡丹の花言葉は「祝福」とか「利益」だそうです。花の少ない冬に目を楽しませてくれます。

       (文:医事課職員 N)

2017年

11月

17日

聴診器の修理

 

こんにちは。先日、修理に出していた聴診器が帰ってきました。私にとって2本目の聴診器です。1本目は学生時代に日野原重明先生から教えられたように、長さが1番短いヒューレットパッカードの聴診器を15年間使っていました(2017年7月20日ブログ 追悼 日野原重明先生)。その後、今の電子聴診器を5年使っていて、柄の部分が傷んでしまい、該当部分を取り換えての修理です。何だか相棒が帰ってきたようで、嬉しいです。。。電子聴診器はこれまでの聴診器と比べて、心音と肺音がより鮮明に聞こえて小さな雑音を聴取しやすい上に、患者さんが着衣のまま聴取できるので迅速に診療ができることが特徴だと思います。災害医療で、ヘリや車などの騒音が激しい環境でも重宝します。定期的に電池を交換しないといけないのが欠点ですが、将来は腕時計のようにソーラーパネルで充電できるようになればよいのですが(^^;)。。。

 

ところで、三重町でも外気温が朝や夕方は10℃を下回るようになりました。県内ではインフルエンザが流行りかけているようです。くれぐれも防寒と保湿に務めて、どうぞ御身体をご自愛ください。  

    

                    (文 森本)

 

2017年

11月

16日

水銀血圧計の回収

こんにちは。

医師会が水銀血圧計や水銀体温計の回収を進めています。

水俣条約と水銀汚染防止法などにより、2021年以降、水銀血圧計などの製造、輸出入が禁止されるそうです。

使用することはできるそうですが、将来廃棄されるときに不適正な処理がされたり、コストが高騰する心配があるので、医師会が医療機関に呼びかけて、この機会に適正な方法とコストで処分しましょうということのようです。

不法投棄されて、それが原因で水俣病のような健康被害が出たら大変です。

当院では、水銀血圧計が4台ありました。来週医師会に処分をお願いする予定です。

ご家庭で水銀体温計など捨てるときは、お住まいの市町村で決められた方法で分別してゴミに出してください。

    (文:医事課職員 N)

2017年

11月

15日

ハワイのような(?)大分の風景

 

こんにちは。

 

上の写真はいかにもハワイのオアフ島あたりの風景に見えます(※私はハワイに行ったことがなく、テレビやポスターで見ただけです ^^;)が、別府市上人ヶ浜公園の椰子(ヤシ)の木と別府湾岸の景色です。この木はワシトニアパームという品種で、1970年代に別府市内や別大国道沿いを中心に植えられて、ここまで大きくなったそうです。

 

上人ヶ浜公園のすぐ近く(写真の左端)に別府海浜砂湯があり、別府名物の砂湯を楽しめる他、間近に海を見ながら利用できる足湯もあるので、ご興味ある方はぜひ行ってみて下さい!!

 

参考サイト:

別府市公式ホームページ『上人ヶ浜』

懐かしの別府ものがたり No.1100 『ヤシ並木のできるまで』

別府市公式ホームページ『別府海浜砂湯』

                      (文:病院職員 β )

 

2017年

11月

14日

私の推理ドラマ No.1

『警部補 古畑任三郎』©フジテレビ ©共同テレビ
『警部補 古畑任三郎』©フジテレビ ©共同テレビ

 

こんにちは。当院ブログ 2017年11月2日『私の時代劇 No.1』で時代劇が紹介されたので、私は推理ドラマ No.1 をご紹介します。40代の私にとっては何といっても田村正和さん主演の『古畑任三郎』(平成6年(1994年)~平成14年(2006年)に放送されたテレビ番組)です!

 

若い世代は名優の田村正和さんを知らない方が増えているようですが、三谷幸喜さんの脚本も素晴らしく、放送を毎週楽しみにしていました。ドラマの展開は倒叙法(とうじょほう)といって、『刑事コロンボ』のように、冒頭で犯人が殺人を行うシーンから始まり、古畑警部補と犯人の間で交わされる会話のやりとりから、犯行トリックを見破って自供に至るという手法です。視聴者は最初に犯人が誰かわかるのですが、トリックが解明されていくまでの謎解きと、犯人の言質と行動の矛盾をつく推理が大変面白かったです。

 

特に印象に残っているのは、第8回『殺人特急』(鹿賀丈史さん演じる外科医)、第14回『しゃべりすぎた男』(明石家さんまさん演じる弁護士)、第23回『ニューヨークでの出来事』(鈴木保奈美さん演じる米国有名小説家の元妻)です。

 

『殺人特急』では、鹿賀さん演じる容疑者が新幹線の中で食べた弁当の紐の結び目から医師であることを看破されるのですが、番組を見た当時は自分が外科病棟で勤務していたこともあって興味深かったです。また、古畑警部補の兄が九大の外科医で、手術で使用する結び方(男結び)を見慣れていた、という設定も大分の医療者にとっては妙に親しみがありました。。。

 

ご興味ある方はぜひご覧になってみて下さい (^^)!

 

参考サイト:

フジテレビオンデマンド『警部補 古畑任三郎 season 1』

フジテレビオンデマンド『古畑任三郎 season 2』

フジテレビオンデマンド『古畑任三郎 season 3』

 

                     (病院職員F)

 

 

2017年

11月

13日

三重川の『無事カエル』~その2 吹上橋~

 

こんにちは。今回は豊後大野市役所前の吹上橋(ふきあげばし)をご紹介します。吹上橋は平成9年(1997年)12月に完成した新しい橋で、当院のたもとにある重政大橋から、南に向かって下中田橋(しもなかだばし)、吹上橋(ふきあげばし)が架けられています。『無事カエル』は、前回ご紹介した重政大橋と同じように、橋の四隅の欄干に計4体が鎮座しています。

 

写真(上)の左側遠方に豊後大野市役所、中央にはGirasol (ひらそる)というレストラン兼お弁当屋さんが見えます。写真(下)は吹上橋から見て北方向を撮影した風景で、中央遠方にみえ記念病院、右側遠方に三重中学が見えています。

 

次回、三重川の『無事カエル』その3は、下中田橋を紹介します。

 

                   (文:病院職員M2)

2017年

11月

10日

細川ガラシャ夫人

こんにちは。

今、三浦綾子さんの「細川ガラシャ夫人」を読んでいます。

明智光秀(織田信長を本能寺の変で討った人)の娘で戦国大名の細川忠興の妻、細川ガラシャ夫人を主人公にした小説です。

まだ、途中までしか読んでいませんが、主人公や明智光秀の描き方など、面白くて引きつけられます。

ぜひ、読んでみてください。

    (文:医事課職員 N)

2017年

11月

09日

三重川の『無事カエル』~その1 重政大橋~

 

こんにちは。当院側を流れる三重川に架かっている重政大橋(しげまさおおはし)は、昭和46年(1971年)3月に竣工して以来、約半世紀に亘って三重町内田・久知良(くじら)地区と市場地区との懸け橋になっています。

 

重政大橋の四方の欄干上には『無事カエル』という白い像が鎮座しています。当HPでリハビリテーション(理学療法)実習生が書いて下さったブログ記事(「実習をふりカエル」2016年6月16日)にも登場した、カエルの置物です。このカエルの置物は、病院のすぐ近くにある重政大橋のほか、豊後大野市役所前の吹上橋や下中田橋にも置かれてあり、内田や久知良などの地区一帯の「名物」でもあります。先日、道の駅みえ(三重町菅生)を訪れた時に、『無事カエル』の置物が御土産として売られていたのには驚きました(^^;)。。。

 

次回、三重川の『無事カエル』その2は豊後大野市役所前の吹上橋を紹介します。

 

                    (文:病院職員M2)

 

2017年

11月

08日

フルーツ酢いいですよ

こんにちは、毎日のお仕事お疲れ様です。

りんごやみかんなどの果物がおいしい季節になりましたね。

私はよく果実酢を作ります。今日はりんご酢を作りました。りんごはそのまま食べてもおいしいけど、りんご酢にして毎日飲めば体にもいいです。作り方は簡単です。自作のりんご酢作ってみませんか☺ちなみにバナナやキュウイ酢もおいしいですよ✌ 

                        (文:看護課職員 F)

2017年

11月

07日

空が高くなりましたね。『天高く馬肥ゆる秋』

 

こんにちは。写真は10月26日(木)に撮影しました。右端に見えるのは豊後大野警察署で、左端は看板を新装された三重調剤薬局が見えています。台風21号や22号が日本列島を通過した後は、天気の良い日が続き、空が澄み渡って高く見える風景にほっこりしています(^^)。

 

紅葉狩りの季節ですね。今年こそ豊後大野市朝地町の用作(ゆうじゃく)公園に行ってみたいです!用作公園は11月4日からライトアップされているそうです。

 

参考サイト:豊後大野市ホームページ『第36回用作観光もみじ祭り』

 

                  (文:病院職員T2)

 

2017年

11月

06日

秋のご挨拶

こんにちは。

毎年9月には、全国に散らばっている元同僚や友人にカボスを送っています。

関東では、すだちはよく見かけますが、カボスはほとんどないため、いつも「立派だね、大きいね」と喜ばれます。

カボスのお返しにと、各地から名産品が届くので、気の毒に思いつつも、めったに食べられないものも届き、やっぱりうれしいです。中でも長野のブドウと新潟の新米が絶品でした。(食べてしまって、写真にはありませんが。)

遠く離れていても、お互いに頑張っているなと確認し合える、毎年恒例の秋のご挨拶です。

                (文:相談員 W)

2017年

11月

02日

私の時代劇 No.1

時代劇「長七郎江戸日記」©日本テレビ ©ユニオン映画 
時代劇「長七郎江戸日記」©日本テレビ ©ユニオン映画 

 

こんにちは。テレビ番組の再放送でよく見かける「暴れん坊将軍」や「水戸黄門」は代表的な時代劇ですが、私は『長七郎江戸日記』という番組が印象に残っています。暴れん坊将軍や水戸黄門は、将軍や副将軍(徳川御三家)という天下御免の身分ですが、長七郎は同じ徳川家でも少しアウトローな浪人(三代将軍家光の弟忠長の遺児)であり、身分を明かしても敵が全力で立ち向かってくる設定が緊張感があって好きでした。長七郎役の里見浩太朗さんの華麗な殺陣シーン(柳生新陰流+二刀流という史上最強?の剣法)と、エンディング曲の里見さんの歌声は素晴らしかったです。

 

ご興味ある方は、ぜひご覧になってみてください(^^)/ 

 

参考サイト:

アマゾンホームページ:「長七郎江戸日記」DVDセット

 

                                                     (文:病院職員Y)

 

 

2017年

11月

01日

佐伯を訪ねました。

 

こんにちは。先日、佐伯を訪れました。佐伯市は9月26日の台風18号で河川の氾濫があってあちこちで道路沿いの修復などが行われていました。当院には宇目町を中心に、佐伯から来られる患者さんも多いのですが、「これまでに一番ひどい台風だった」と仰っていました。1日も早い復旧をお祈りしています。

 

                    (病院職員G) 

 

 

 

 

2017年

10月

31日

久留米に行ってきました。

久々の登場です♪
コンニィ~チィ~ワァ~♪(*^^*)

雨女ですよ(^^)

最近、朝晩肌寒くなってきましたよね

おまけに台風もよく来ますよね・・
私の休みも、雨女だから
雨、多くてね~( ̄▽ ̄;)

でも、せっかくの休みなんで、この雨の中をドライブ・・
まあ、テンションはアゲアゲとはいかないけど、私のストレス発散のために走りました♪
大好きな久留米にね♪(*^^*)

娘とランチ♪(*^^*)

美味しいランチあるからと連れてってもらいましたよ(*^^*)

里芋のコロッケとか地元で採れた野菜を美味しく料理して、ほんでアレンジしたり…

柿とか果物が美味しいところなんでソースに使ったりと~
美味しかったです
ヘルシーだしね

でも、後口が~さみしい(笑)

店代えて、カボチャのクリ~ムと、アイス、生クリ~ムのたあーっぷりのっかった、ワッフルたらふく食べました♪(*^^*)

満足\(^_^)/
楽しく会話しながら~(笑)
バッタを逃がそうとして棒でつついたら、後ろ足骨折して伸びたとか、カマキリどかそうとしたら、怒って、エビぞりになったとか(笑)

なんちゃない話やけれど、楽しかったわあ♪

いいストレス発散になりました♪

また行かんとな♪

くだらん話見てくれて、皆ありがとうニャン
                       (文:介護職員 T)

 

病院スタッフ日誌(ブログ)