9月も終わりが近づき、徐々に肌寒く、日も短くなってきました。
季節の変わり目は体調が変わりやすいことも多く、リハビリテーション室に訪れる患者さんの中にも体調の変化を訴える方も少なくありません。
検査などでも原因が分からない場合、自律神経の乱れが原因となっていることもあります。季節の変わり目は気温の変化が大きく、体も機能を維持するのに負担がかかったり、自律神経が乱れたりして体調を崩しやすくなるのです。
自律神経失調の乱れは、不規則な生活や習慣などによっても起こります。
1. 定期的に体を動かしているか
2. 食事を規則的に取っているか
3. 1人で味気ない食事をしていることが多くないか
4. 睡眠時間は十分か
5. 趣味を持って、毎日生き生きと過ごしているか
該当する項目があったらご自分の生活習慣を見直して、できるところから改善しましょう。 そして、体の不調があるときはストレスや疲労がたまったサインと考えて、少しゆっくりしてみましょう。何より大切なのは、焦らずプラス思考でいることだと思います。今日からぜひ実行してみてください。
文:リハビリ課職員