海上釣り堀にはまった理由

みなさんお久しぶりです。

放射線科からです。

 

私は社会人になってから初めて海釣りというものに出会い、いろいろなところに魚釣りに行ってきました。と言っても釣りの師匠がいて、すべてその師匠から前もって「次の釣りの仕掛けはこんな感じ」と図解で説明していただいていました。ゼンゴ(アジの子供)釣りから藻イカ釣り(生餌釣り、餌木釣り)、筏に渡してもらってクロ、チヌ釣り。

一番怖かったのは磯に渡してもらって青物を狙うという釣りでした。隣の船が見えなくなる瞬間があるほど、波が45mと高いときに、船を無理やり磯に着けて「今渡れ!!!」と怒鳴られるのです。船の先端は磯にしっかり固定されていますが、クーラーボックスや餌、大量の荷物を持ってその磯に降りないといけないときがものすごく怖かったことを思い出します。磯釣りをする方は当たり前ですよね!そんなこんなで結婚を機に釣りから遠ざかり10数年・・・。

同じ職場の方から「海上釣り堀っていうのがあるけど行ってみない?何も持っていかなくていいよ!お金とおやつ持ってきて!」と誘われ、昨年の4月に初めて行ってみました。道具は貸してくれます。餌は釣り具屋で団子餌や芝エビを買っていきます。(次回につづく)

                        (文:放射線科職員)