寒中お見舞い申し上げます。
今年度、最初の看護部からのブログ更新です。
現在の大分県のインフルエンザの流行状況(第1週H26.12.29日~平成27年1月4日)は、1定点医療機関当たり、患者数が31.41人となりました。警報基準値の30人を超え、流行期真っただ中です!
当院の外来休日当番日(H27年1月3日)では、30人を超える患者さんが来院され、この週のインフルエンザの方はA型で、13人という状況でした。
外来の待合では空気清浄器をフル回転させ、加湿もしていますが、雨が降らないと適切な湿度(50~60%)を保つ事は困難な状況です。
長い待合時間では、多くの人が密着して待つ時間が長くなります。よりスムーズな外来診察を心がけて対応していますが、感染防止策として皆様のご協力をお願い致します。
①受診する際には自宅からマスクを着用しておいでください。咳やくしゃみの出る人もマスクをご使用ください。
②インフルエンザの可能性がある場合、待合場所の変更や診察が前後する場合があります。
③待ち時間が長くかかる場合、こまめに水分を補給してください。
④受診後の流水下の手洗いとうがいをお勧めします。
⑤流行期のご面会は制限またはお断りする場合もございます。
まだまだ、寒い日が続きます。感染性胃腸炎の流行も継続しています。病院で感染症をもらって帰ることが無いように、皆々様のご理解とご協力をお願い致します。今年もどうぞよろしくお願い申し上げます。
(文:筑紫)