アメリカの桜

米国ワシントン大学構内の桜(2011年4月撮影)
米国ワシントン大学構内の桜(2011年4月撮影)

3月31日のブログ記事のように、いま三重町では桜や菜の花が満開で、訪問診療で病院の外に出ることが楽しみでもあります。

 

桜といえば、米国に住んでいた頃にシアトルにある桜の花が一か月近く咲いていたことに驚きました。地理的に緯度が樺太と同じくらい高い割に、暖かい海流の影響で気候が温暖だからでしょうか。

 

ちなみに、アメリカにある桜のほとんどは日本から送られたものだそうです。写真のようにすくすくと育って(というか巨大化して(^^;)、幹もとても太いです。日本のように1週間足らずで桜が散るという感じではないので、「早く花見をしなければ」という感情が起きないのは良いことなのかどうなのかわかりませんが。。。

 

下の写真の三重町の桜と比較してみるのも面白いです。(続きを読む)をクリックすると開きます。             

                          (文:森本)

右端の四角い建物が当院です。桜が満開の三重町です (^^)。
右端の四角い建物が当院です。桜が満開の三重町です (^^)。