三重川の紫陽花(あじさい)が咲きました。

こんにちは。

 

暑かった5月が終わり、6月に入って涼しい小雨が続いています。今は病院の側を流れる三重川沿いの紫陽花(あじさい)がとても綺麗です。日本は四季がはっきりして、花が順番に咲くので楽しみですね。海外に行ったときに、紫陽花と桜と紅葉がほぼ同時期に見られたので、季節感が混乱したことがあります(^^;)。。。

 

このブログでは、季節の折々に咲く花々(梅:2月18日、菜の花:3月13日、桜:3月31日、チューリップ:4月8日、八重桜:4月16日、藤:4月22日、ツクシマツモト:9月5日(撮影は6月末)、彼岸花:9月26日 、コスモス:10月30日、etc.)が紹介されていますが、紫陽花も彩りが素晴らしいです。花は無償の愛の象徴とも言われるように、私たちに元気を分けてくれますね!

 

ところで、写真のように日本の紫陽花はどちらかというと青系統の色が多く、花の老化に伴ってピンク色に変わっていくのですが、青色は火山灰によって酸性が強い土の影響であり、アルカリ性が強い土では赤色が主体になるそうです。このため、日本から紫陽花を持ち帰った外国人が本国で植えると、日本で見た色調と違ってびっくりしたことがあったとか。コブクロの『ここにしか咲かない花』の歌を思い出させるようなエピソードですね。。。


今日も良い一日をお過ごしください(^^)!

 

                      (文:病院職員T)