アメリカの書店で見かけた日本のMANGA

©Rumiko Takahashi  ©Shougakukan
©Rumiko Takahashi ©Shougakukan

こんにちは。先週に引き続いて米国でびっくりしたことをお話したいと思います。

 

米国の本屋に行って驚いたのは、英語に訳された日本のMANGA (漫画)が書店のコーナーを占拠していたことでした。アジア人が比較的多い西海岸の都市だったからもしれませんが、「ONE PIECE」 や「NARUTO」を愛読している米国人から『英語版が出るのは日本語の原版より遅れるから、刊行されてすぐに読める日本人が羨ましい!』と言われたことがあります。私が漫画を読んでいたのは、今から30年以上前の中高生のころで「ONE PIECE」 は日本語でも読んだことがありません。ただ、高橋留美子さん作の「めぞん一刻」は夢中で読んでいた記憶があり、米国の書店で英語版を見かけたときには思わず買ってしまいました。。。

 

私が中学生のころ、ハリウッド映画「TOP GUN(海軍パイロットの成長物語)」に憧れて、何度も見て英語の台詞を暗唱しました。おかげでネイティブから『お前の英語は軍隊調だな、、』と言われたこともありますが^^;)、MANGAをきっかけに日本に好印象を持つ外国人は多く、世界に誇れる文化だと思います。

 

                    (文:森本)