こんにちは。
4月から続いていた熊本・大分地震の余震がようやく治まりつつあるようでホッとしています。
先日、政府の地震調査研究推進本部のホームページを見ていたら、大分県の項目で上の図のように県内の活断層と数百年以上前から記録されてきた大地震の記録が掲載されていました。大分県は別府ー万年山断層帯が阿蘇熊本方面から四国の愛媛県からつながる中央構造線断層帯が1列になっていますね。
幸いに、当院のある豊後大野市には断層帯が見つかっておらず、よく言われることですが「三重町は大分県なのに温泉は出ないけれど、地震などの自然災害は奈良時代以降の記録を見ても少ない」理由が実感できます。
今後も地震や災害に十分気を付けて、油断なく日常を頑張りたいと思います。
(文:病院職員T2)
参考サイト:日本政府地震調査研究推進本部ホームページ「大分県」