こんにちは。
先日の日経新聞に、日本銀行松本支店がNHK大河ドラマ『真田丸』の長野県への経済効果を試算したところ、200億円を超えたことが報道されていました。
私も歴史マニアなので大河ドラマは毎年楽しみに見ています。『真田丸』は三谷幸喜さん脚本で、現代語を大胆に使ったり、史実と異なった破天荒な展開に当初は少し違和感がありましたが、娯楽番組として大変面白いです。
『真田丸』の舞台である、長野県上田市では、ドラマ中で有名になったセリフ『黙れ小童(こわっぱ)!』をモチーフにした煎餅が売られており、そのセリフを叫んだ俳優の西村雅彦さんがツイッターで紹介したこともあって、大変な人気商品になっているそうです。
わが大分県でも長野県の成功例に続き、『戦国最強の親子』として知られる、戸次道雪、高橋紹運、立花宗茂がいつか大河ドラマになって、地元や九州に経済効果をもたらしてくれたらいいなあと思っています(^^)/
(文:森本)
参考サイト:
日本経済新聞 2016年6月7日「真田丸」経済効果、県内200億円
日本銀行 長野県における大河ドラマ「真田丸」の放映に伴う経済効果(PDF)