甲子園の土は三重町産!

©阪神甲子園球場
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こんにちは。

 

昨日、第98回全国高校野球選手権大分大会の決勝戦が行われ、大分高校が鶴城高校に勝って甲子園出場を決めました。当院職員で大分高校の関係者の喜びはもちろんですが、私の友人が大分高校の教師をしていて、「うれしいけど、また寄付金集めや生徒の引率が大変やなあ」と話していました。まさに「嬉しい悲鳴」ですね。

 

日本の夏の風物詩でもある甲子園ですが、有名な甲子園の土はわが三重町の黒土が使用されているそうです。他に岡山県日本原、三重県鈴鹿市、鳥取県大山、鹿児島県鹿屋の黒土をブレンドしたものを、砂(甲子園浜、香櫨園浜社有地、瀬戸内海の砂浜、中国福建省より)を混ぜて、春は雨が多いので水はけをよくするために砂を多めに、夏は白球が追えるように黒土を多めにして比率を調整するそうです。

 

有名な甲子園の土に三重町産の黒土が使われていることは嬉しいですね。道の駅みえで、「甲子園の土の素(もと)」として販売したら売れるのでは?とつい考えてしまいました(^^;)。。。

 

                  (文:病院職員T2)

 

参考サイト:

阪神甲子園球場公式サイト『甲子園球場の黒土について教えてください』