こんにちは。私が中学生のころ、『俺たちの旅』というドラマの再放送が人気でした。大学3年のカースケ(中村雅俊さん)とオメダ(田中健さん)、先輩のグズ六(秋野太作さん)の3人を中心とした青春ドラマです。このドラマで中村雅俊さんはスターになり、自分も中村さんのファンクラブに入っていたことが懐かしいです(^^;)。『俺たちの旅』は1975年(昭和50年)に始まって、翌年に最終回(第46話)を迎えた後も再放送で人気が更に高まり、10年ごとに「十年目の再会」「二十年目の選択」「三十年目の運命」が制作されました。
私も高校を卒業して30年が経ちましたが、同級生や恩師が病気になったり、亡くなることが少しずつ増えてきました。小学校・中学・高校の同級生は延べ千人になるので、疾患の発生頻度からは仕方ないことかもしれませんが、やはり悲しいです。『俺たちの旅』の続編でもそのようなエピソードがあり、「三十年目の運命」ではカースケの学生時代の恋人が亡くなってしまいます。
同窓会で嬉しいのは、かつての同級生のお子さんと、自分の子供が同じ学校で友達になることです。そんな時は、子供を通して昔を追体験するような不思議な感覚になることもありますが、子供は子供で自らの青春を楽しく謳歌してほしいと願っています。
参考サイト:
(文:病院職員M3)