扇山(大平山)と鶴見山

大分県別府市の扇山(大平山:右)と、鶴見山(左)(著者撮影)
大分県別府市の扇山(大平山:右)と、鶴見山(左)(著者撮影)

 

こんにちは。写真は扇山(右)と鶴見山(左)の写真です。1月23日のブログで、扇山から見た別府湾の風景 を紹介しましたが、その撮影場所は扇山の頂上です。扇山という名前がつく山は大分県に5つあり、別府市にあるこの山は本名を大平山(おおひらやま)といって、標高810メートルです。このため、山頂から見ると標高628メートルの高崎山を見下ろす形になりますね。扇山という名前は扇を逆さに広げたような形をしているからですが、この山は野焼きを毎年しているために特にその風情がありますね。

 

鶴見山は標高1374メートルであり、この角度でみると左端にロープウェイが見えています。春の「鶴見山一気登山」のイベントが有名ですね。普段はあまり意識しないですが「活火山」であり、最近の日本各地での火山活動の活発化でこの鶴見山も変化がないか心配ではありますが、今のところその兆候はないようです。

 

                (文:森本)