柳亭市馬さん(緒方町出身)プロデュースの『らくご in おおいた』に行きました。

こんにちは。久しぶりのブログ更新となります。10月1日にみえ記念病院が帰巖会みえ病院と統合移転して、入院患者さん、外来患者さんと共に医療スタッフは無事にお引越しを済ませました。旧みえ記念病院職員はみえ病院のスタッフ各位に温かく迎えられて、設備が整った施設で毎日充実した日々を過ごしております。

 

このホームページは、みえ記念病院が移転した後も毎日100人以上の方に見て頂いており読者の皆様に感謝しております。三重町や大分の郷土史(古写真)のページを中心に見て下さっているほか、「ブログが更新されなくなって寂しいですね」と仰って下さる方々もおられて恐縮しております。このホームページは、旧みえ記念病院職員が書いたブログ記事を、これからも各人の記録として残すために今も存続しております。ブログについても以前のように毎日は更新できませんが、月に数回のアップデートするように努力したいと思います....。

 

写真(左)は11月3日(日)に竹田市総合文化ホール「グランツ竹田」で春風亭小朝さんの落語会「らくご in おおいた」を聞きに行った時のものです。私の感染症診療の師匠である岩田健太郎先生(神戸大学感染治療学)のご贔屓は立川志の輔さんだそうで、落語は患者さんへの話し方にとても参考になるとの御話を伺って自分も聞きに行きました。観客席はほぼ満員で、小朝さんの落語は若手落語家の前座を挟んで、「壺算」・「ぼやき酒屋」・「鰍沢」の3題もあり、さすがに名人芸で感銘を受けました。そういえば、小朝さんが今から19年前に大分市のグランシアタで落語会をされたときにも聞きに行きました。そのときも「中村仲蔵」と2つの演目の3題の御話があり爆笑した記憶があります。

 

大分県人にとって幸いなことに、豊後大野市緒方町出身の柳亭市馬さん(日本落語協会長)が大分での落語会を頻繁に企画して下さっていて、11月17日(日)にも大野町で柳亭市馬さんと、『笑点』司会者の春風亭昇太さんが来られるそうです(写真右下)。チケットは三重町のチコマート、緒方町の羽田野新聞店、大野町のあんどう酒店のほか、インターネットのローソンチケットでも販売されています。ご興味のある方は、ぜひ豊後大野市大野町の隣保会館にお越しください!

 

                      (文責 森本)